いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

コーポアコーポ

この漫画読んでたらこれくらいのこと普通に日常にあるので、これを書いてくれて嬉しいと思う。

よくある漫画はへんてこな世界過ぎて、悩みを分かち合えないよって思う。

普通の漫画は、「この世界ってそんなもんじゃないよ、なんてそんな必死になるの」って言ってくるけれど、「スポーツと青春」って言ってくるけれど、大人になっても私にはそんなのわかんないや。

 

コーポアコーポ読んでいると、そういう理不尽なことがありつつも普通に暮らしている人もいるわけだから……耐えて……ていう気持ちにもなるけど、一方でやはりおかしいだろう、私は若いから世の中を変えていく余地があるだろうという気持ちも湧き出してきて、その葛藤こそが私の日常的な葛藤そのものという気がする。