お百度62/100
1、身体を壊す
2、やばいものを見てしまい良心の呵責に耐えられない
3、いじめられてどうでもよくなる
4、世襲経営者とウマが合わず昇進が望めない
5、会社が潰れそう
6、子供を育てるのに今の仕事ではお金が足りない
7、海外に行きたくなる
8、旦那の家で何かが起きて仕方なく
9、私の実家で何かが起きて、仕方なく
10、地球滅亡が近いので、もはや働くより美味しいものでも食べて話したりしてたい
11、血迷って全力で起業する
12、詩人以外のものにはなれない体質になる
13、もっと好きな会社を見つける
14、もっと好きな土地を見つけて引っ越したくなる
15、人里を離れたくなる
16、大学院に行きたくなる
17、資格の研修のために休みが少ないのでやめる
18、クビ
19、ヘッドハンティングされる
20、成長する活力がなくなるくらい残業が多い
21、なんとなく(これはないだろう)
ここまでは想定の範囲なので、もしももしもどうせやめるならここにない理由でやめたほうが楽しいと思う。頑張って卒業したい(まずそこ)。
最近、まだ退会手続きしていない、大手一部上場企業から19年卒の人を対象にした就活情報メールが送られてくるのだけど、WEB説明会って、そんなのあったなー、と、なんか感慨が薄い。ただ大手企業のあの燦然たるビルの、落ちそうなガラス張りの窓から東京を眺めていたかもしれない自分を想像して、やっぱそんなビルは無理だなって思っている。結局眺めること以外できなくなってしまうからなあ。そうやって遠くなりすぎた世間の感覚の中ではうまく生きていけない。ちなみにあの就活とかいうやつやりながら単位取得は無理すぎました。
強く生きてさえいれば人生なりに立っていけるやろ。
自分の食品に対する思い入れを活かせる仕事につけそうであることは、本当にありがたい。というか食品以外の仕事にはあまり興味がない。ので頑張って卒業したい(まずそこ)。
卒業ができるかは15日くらいにわかるらしい。そのあと25日くらいにはもう引っ越ししなければならないのだが、まだ引っ越し先が決まってないし、どうやって引っ越し屋をこの多忙期に予約できようか?
そもそも会社からは引っ越し屋を用いない引っ越しを前提にしているみたいな説明だったので、一応引っ越し費用が出ることは確認したが、我が実家は実家自体賃貸で、私が出た後は引き払うから、実家にものを置いておくということができないのだ。このように人事というセクションは、様々な状況に置かれた人に対応しなければいけない、とっても大変で神経を使うセクションなのだなあ。
就職すると実家がなくなるという新卒が現実いるということは、ある種の人にはよくわからないことみたいだ。車がないという都会の人の現実が、都会以外の人には潜在意識で受け入れられず、様々なところで会話がすれ違うみたいな感じだ。人事ってほんと大変だな。自分の認識とか意識の外で育って学んでた人を引っ張ってきてできるだけ気持ちよく働けるようにせにゃならん。
大きな会社で一部上場のところなんかは、社員寮を持っているところが多いみたいだ。中小企業などで持っていないところは、社員が借りたところを住宅手当で補助したり、会社で選んで社員のために借り上げたりする手段しかない。まあ文面で見るとただ、社員寮か借り上げか家賃補助かの違いなんだなあという感じだが、現実にこれが新卒の社員に対して対応する段になると、色々な手続きが色々にあって、それぞれに手間や時間がかかった結果、本当にギリギリにならないとどこに住むかわからないという状況になる。賃貸はあまり早く借りすぎるわけにもいかない。でも待っていたら違う会社や個人に入居者募集中の部屋を抑えられてしまう可能性もある。だが一人なら一月五万円の家賃も20人とかなってくると100万円の差になる。だからできるだけギリギリまで待って部屋を抑えたい。と、おそらく会社側ではそんなことをやっている間に新卒は「あーもう春からどこに住むのー」親は「うちの子はどこに住むの」ってな風になりかねない。社員寮の場合は多分空室を確保してあるし、どんな部屋に住むかなどもちゃんと写真とか見せてもらえる。場所も今頃の時期には大体わかっているだろう。現実に何が起こるかということに着目すると、これが社員寮とそれ以外の違いである。なるほどなーって感じ。
色々と初めての経験で、考えさせられることが多い。これまで紆余曲折あった自分だが、こうして正社員になるための試用期間を前にしていると思うと一種の生き抜いた感がある。正社員以外の労働環境を改善して行くのも正社員の仕事なので、これからも頑張って勉強しながら、社内で提案を受け入れてもらえるように実績も残して行けたらと思う。みなさんに感謝せずにはいられない。これからも色々とよろしくお願い申し上げます。
それから、お腹壊して20時間ほどロスしたので、二度と再びお腹壊す惨禍を引き起こすことのないように、貼るカイロと腹巻(洗濯してても使えるように二枚め)を購入した。
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春からのこと、と言ってももう春なのだが、「春からのこと」が色々と気になって、風呂で本もゆっくり読めない有様で、その有様が私をダメにしている気がしてさらに集中できなくなった。今日本に頭を埋めてたら、やっと息ができたようだ。新しいなあ。何かが。