いのちばっかりさ

生きている記録。体を鍛えて学び働きたい。

教習所通いが終わったので、教習所のいいところを書く/ 請願ブログの提案 /アーレン検査

 その前に、天皇さんの誕生日って国民みんながカレンダーのプッシュ通知とかで知ってると思われるのに、私が一度も天皇さんにバースデーカードを送ったこともないし、メールもしたことがないのって、なんか変だなと思いました。天皇さんに手紙を書くと、宮内庁でチェックされて、その後引っかからなかった奴が本当に天皇さんのところに行くかもしれないらしい。刑務所並みか・・・。

 

 ツイッターに#天皇の誕生日プレゼント考える、というハッシュタグがあるのを発見したのだが、ふざけてる人が多い。竹島あげるとか、変な右翼的な文句書いたTシャツとか。この国でこんなに普通のプレゼントを考えてもらえない人もいないんじゃないかと思うくらいで悲しくなった。私たちはずっと天皇さんのことテレビで見てるけど、個人として何を楽しんでるのか全くわからないってか、皇室労働法作ったほうがいいんじゃないかってほど、なかなか引退できないね・・・。バイトはブラックバイトユニオンとかあるけど天皇さんは左翼も守ってくれないし(ブラックバイトユニオンが左翼って言ってるわけではない。よく知らないから)。

 

 何だか、あの人は人間だってわかってるのに限りなくそれを見ないふりしてるみたいだな。だいたい一部の人間に対してだけ違う法が適用されてるってだけでちゃんと説明してくれって感じにならないのかな。象の檻に人間が入っていて、変だと思うのに「あれは象だあれは象だ」などと自分を騙して通路を通過して行く人みたいだな我々。一番問題なのは私にゃ、天皇さんが辞めたいっていうなら辞めたいときにでも辞められるようになるべきだって、いう意見をどこに送ればいいのかわからないという点だな。憲法16条により、国民には直接国会に自分の請願を述べる権利が認められているけれど、これは議員を通して提出しなければ行けないし、色々と面倒だ。というか議員に会いに行ってる時間とかないし!議員ってメール返してくれるの?どの議員ならメール返してくれるの?みたいな感じて、mail formからご意見送るのに慣れている側としては非常に無理。

 

 請願権と請願のテンプレはこちら。

請願・陳情書・意見書の手続

 やったことがないので全くわかりません。

 

 私はこの件に関しては忙しいので(この忙しいというのが私の最も悪いところ)全然勉強せずよくわからないが、天皇さんも溥儀みたいに植物園の園長さんにでもなったらいいと思う。他のものになりたいというならそれになったらいいと思うんだ。と、平成生まれの大学生は思いましたとさ。というか天皇さんは何を思ってるんですか。全くよくわからないんだよな。いつになったらラジオでインタビューとかやるのであろうか。

 

 皇室一家という番組にメッセージを送るフォームは見つけました。あまり関係なさそう。

番組にメッセージを送る

 

 「首相官邸に対するご意見」という微妙なくくりの意見を送るフォームもあります。

www.kantei.go.jp 

 首相官邸の窓ガラスに光が反射して眩しい、とかの意見しか送らないでください、ということだったら申し訳ない。そもそも「首相官邸に対する」というくくりがよくわからない。何を送るフォームなのか。返事は来るのか。

 

 こっちも首相官邸のフォームだけれど、これは国政に関する意見を送れるらしいので、もし私が今日前半に書いたみたいなこと(じゃなくても)を送りたければ ここから送るのが一番いいのかもしれないが、まあ一番問題なのは返事が来るのかも明記されていないというところだー。そしてこのフォームには、「海外の方は国名を記入してください」っていう欄があるのだが、これは何の国名だろう。国籍だろうか居住地だろうか。どの国を記入すれば良いのだろうか。

ご意見募集

 

 請願だってこのやたらリンク先の説明の中に出て来る「請願の審査」の内容がよくわからない。知らなかったのですが、請願は都とか区とか市とかの単位でもあるらしいので、自分が出した請願をまとめるブログなど作ったら署名とか集めやすくなりそうだし、良いかもしれませんね。請願ブログ。

 

 ここからは教習所について

 教習所はとてもお金がかかる。時間もかかる。もし教習所にかかる時間を六十時間として(実際には通う時間などがあるのでもっと時間がかかるはず)その時間時給千円で働いたとすると、60000円になる。で、教習所そのものも場所によるけれど30万円近くかかる。なので働いている場合と比べると36万円くらい口座のお金が少なくなる。実際払った30万円というお金、これは時給千円で300時間労働分(実際にはそれに加えて仕事の行き通いの時間などがかかる)。正直とんでもない。

 

 でもいいところがある。教習所ではよく泣いている女の子がいる。実技の試験に落ちただけですぐに泣く。びっくりするんのだが、そんなピュアな人がいるのだ。本当に驚いた。多分高校生なのかな。高校生を見ていると、たまに自分は泣くほど真面目に取り組んでいないということがわかる。それがひどく胸にくる。いや、それはそんなにそこまで重要ではない。この下がもっと大事・・・

 

 あともっといいところがある。教習所の教官は、ずっとずっと繰り返し同じような学科の範囲を教え続けているので、どんな風に勉強した生徒がすぐに試験に受かり、どんな生徒が落ちるのかをよく知っている。「お、あのタイプの生徒が来たぞ」「やっぱり落ちた」などと思っているはず。そんな時にどうやったら受かるのか聞いてみるとやり方を教えてくれる。基本的に教習所の学科にはすごく難しいところとかはないし、どれも同じテーマ「車を運転する」に関するものなので、教官は範囲ごとの特徴に煩わされずに、単純に「試験に備える」ための勉強のエッセンスを知っている。ここで勉強のノウハウのエッセンスを身につけても、全ての勉強に使えるわけではないが、資格取得などの際はかなり活用できそう。あと過去問を解くことの大切さがよくわかる。

 

 あとさらにいいところがある。家に男性がいない女性は、もしかしたらここでほぼ初めてこんなきつい状況に置かれるかもしれない。教習車という密室で男性(不機嫌な男性や無理して笑顔を作っている場合がわりと多い)と四十分くらいずっと一緒にいて、しかも自分はやるべきことがうまくできないというシチュエーションを週に何回も味わうことになる。これが私には非常に応えた。というか参考になった。バイト先などでヤバめの男性と一緒になることはあったが、お互いレジ打ちなどをしていて、彼の注意が私から逸れるという場面が必ずある。しかし教習車の中では、「同じ間違いを繰り返さないようにね」などと声をかけられながら常に注意を注がれ続ける。そして途中で降りるのはほぼ無理。なぜか私に最初から怒っている人などもいるし、一体なんなの?でもこんなシチュエーションに置かれている女性を電車の中でたまに見かける。電車に乗っていて意味もなくずっと隣に座っている上司に怒られ続けている人とか。ラインで意味のわからない説教を上司から受け続けており、そのメッセージの中には明らかにセクハラ発言も混ざっているような人格疑うわ的なシチュエーションとか。教習所はさすがにそこまではいかないし、基本的には怒られることには理屈があるので、これくらいの環境に慣れるにはうってつけの場所だ。男だぞってゴリゴリアピールして女に圧かけてくる人って本当に最低だよね・・・。すぐに録音しますよって言おうね。てか男とか関係なく、人に圧かけるのは良くないと思う。

 

 そんなこんなでお子さんが免許を取得できる歳になったら、高いけれどやはり教習所のお金を補助してあげて、早めに取得できるように計らってあげるのは結構いいと思います。私は大学卒業間際になってとっているけれど、早めに通っていたら割と生活が楽にこなせる術を身につけていたのではないかなと思います。特に男性と密室で二人でいるシチュエーション体験は、就職したり大学進学したりしたら人事面談とか教授と研究室で話すとかの時にしばしばあると思うので、その時にくじけないで自分の意思を貫くことができるようになれるので非常にいいと思います。もし男性であっても、大学の教授とかすごく高圧的な人がいるから、もちろん教習所の人よりもっと高圧的な人もいるけれど、慣れておいて損はないと思います。というわけで高校生のうちに免許取得、おすすめ!

 

 急いでいるのにたくさん書いたので乱文失礼いたしました。いつもだけど・・・。山と渓谷という雑誌のプレゼント企画に応募したらカレンダーが当たりました。嬉しい。

 

 

  アーレンシンドロームの2回めの検査に行きました。四千五百円高いー。次から二千七百円です。いろんなカラーのレンズを合わせて、どっちが見やすいか確認するのだけど、私は反復的な作業がすごくだるくなるタイプだし、短期記憶、ワーキングメモリがほぼないくらいに弱ってるので、一つレンズをつけたら前のやつ忘れて、もう一度拾ってつけたら今やった奴がどんな風に見えてたか忘れて、とにかくフィッティングが大変でした。最後感覚がでれーっとなってしまい、これがフィッティングによる疲れなのか、それともただ飽きてるのか、とにかく自分で抑制できないほどでれーっとなってしまった。なんかこの検査をやって帰りに疲れすぎて倒れる人とかいるらしい。私は頭が熱くなりました。早々に「ここまで」と先生に言われて帰宅。四千五百円だから今日全部終わらせたほうがいいでしょ・・・などと正当にけち臭いことを思ったが、どうしようもない。