昨日、高田馬場へ行った。復学すればまた毎日ここを通るのだ。しかしながら、高田馬場駅と私の大学W大のキャンパスは、ずいぶん離れていて、「普通に歩く距離じゃないでしょ」という感じなので、お越しの皆さんは地下鉄東西線の早稲田駅で降りた方が良いです。でもミャンマー料理があるから、高田馬場でも降りてみることをお勧めします。
高田馬場にはミャンマー料理屋さんがたくさんあって、もともとミャンマー難民がこの辺りに集まって住み始めたからなのですが、いまでも新しい店ができては、それなりに繁盛しているようです。最近興味を持ったので何軒か行ってみたが、とてもおいしい。完全にハマったので、今すぐにでも食べにいきたくてうずうずしています。
私のおすすめはここです。
美味しいお店は山ほどありますが、ここは比較的空いているのにおいしく、お店の人も愛想よく、少し駅からは歩くけれど、やたら行列しているステーキ丼屋さんを尻目にスタコラと歩いていって食べるミャンマー料理がこれほんとに美味しい!無料サラダバーがあるので、健康的な食事にしたい人にも良いと思います。昼は安いですが、昼に行くとメニューがランチメニューに限られていて、色んなものを頼めないので、色々試したい方は、夜に行かれるといいですよ。
ミャンマーにも納豆があるみたい。そのことを話していたら友人からこの本を勧められた。いまAmazonでポチってしまった。
このようにポチっていると、何かとお金が出て行き、念願である中国・鉄道の旅がどんどん遠のいていくので、ほんと何かと図書館に頼ろうとしているのだが、何かと資料として役立ちそうな本は手元に置きたいし、つい買ってしまう。最近は書店で働いているので、見ているうちについてほしくなり、買ってしまうことがある。あと旅先の書店等で買い物するときも危険で、つい色々買ってしまう。旅先で本を買う場合は、その地の書店のブックカバーがかわいかったりするので、ついつい色んな書店に入ってしまう。「私は本を買いにわざわざ18切符を使ってここまで来たのだろうか?」と雪道で重い荷物を抱え、ニット帽を直しつつ苦笑いすることもたびたびなのだ。
移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活 (講談社文庫)
- 作者: 高野秀行
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/09/15
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復学したらどうしたらいいのかと悩んでいる。横書きの本は読めないし、お金はあんまりない。奨学金が出るか分からない。
こないだ脳の血流を調べたら脳の血流が悪いところが見つかった。この部分は聴覚からの情報のインプットに問題を来す部分で、このせいで講義を聴くときに意識を過集中してしまうらしい。(ここからは自分の予想だが、)そのせいで疲労することで、短期記憶が弱いという私の元来の弱さが顕著になり、悪化し、「だんだん横書きの本が読めなくなってきた」という症状になったのではないかと思う。
担当医が講義を録音することを許可してもらえるよう、診断書を書いてくれるそうなので、そうすれば講義を一回で聞き取ってノートに書き付けたりしなくてもいいようになる。復習するのに時間はかかるが、録音されることを嫌う教授が多い法学部で、録音をさせてもらい、なんとか勉強を続けていけるのではないかという希望を持てた。
ただなんだか私の脳みそがかなりロー・スペックっぽいとわかったので、すこしだけ悲しんでいる。しかしここは、「人より努力して、なんとかしてやるのだ!」と奮起するべきだろう。もっとも、できないことはできないと割り切って、体力の消費を抑えることを考えたい。
何事も前向きに考えることにして、変なところで落ち込んで体力を消費しないようにしよう。毎日決めたことを無理なくこなすようにして、手を広げすぎないように(この手を広げすぎないようにするのが一番難しい)。大事なのは毎日着実にやることだと自分に言い聞かせた。
あとできないことは避けると言っても、どうしてもやめたくないことは絶対死ぬまで諦めないで、すごくゆっくりでもいいので絶対やる。