いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

共に登ろう前方後円墳

前方後円墳が、どう見ても私のセンスでは前円後方墳に見えるんだが。ところでこの前方後円墳の前方部分は少し削れている気がするのだ。大方この面の畑を取るためにここを崩してしまったのであろうねえ。そんな話をしながら、二人は私の中を歩いて行った。その私は日経新聞をお試し購読中で、その新商品欄の記事にみなぎる、簡単に〜〜、手間なく〜〜、の精神にうわあの気持ちを隠さずにぼんやりしている。時代に追従するのがマーケティングなのかなあー。そもそも前方後円墳ってさ、その上を歩いてもいいもんなんだろうか。作られたころもこの紫の花が咲いてたのであろうか。