いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

はなきん

はじめてのはなきん

疲れてないと思ったけど疲れていたみたい。

給与体系の説明。みんなテンション激下がり。この会社好きだけど、やめるとしたら給料のせいでやめるだろう。この会社大好きだけど旦那と二人で暮らすのにどうにもならない、子供も作れない、ほんとすみませんやめますって説明してる時のことを今から想像して瞬時に涙が出た。目をこすってたので花粉症と思われたかもね。

 

飲み屋へ行って、はなきん特有かもしれない愚痴合戦。愚痴が言い合えるうちはまだみんなこの会社にいるかな。もう愚痴も言いようがないとなると一人ずつ消えるだろう。

 

仕事のできる人に注意され指導されるのはいいけど、仕事のできない人によくわからない内容で痛めつけられ、評価されてはたまらない、それでは社会で役立つスキルも身に付かない、という気持ちは同期に共通だった。

 

結婚したらこの会社、この職種では行きていけない。生活ができないというのが同期の総意であった。誰が考えてもそうなる。でもこの会社が好き。それも同期の総意であった。頑張って給料、手当、その他諸々上がるように努力して行きたいです。今はそれしか言えない。こんな中小企業、世の中にはたくさんあるだろう。

 

個人的には会社なんか、お金持ちになるために勤めるものじゃないとも思う。道楽と思わなきゃ勤めてられないとも思う。でも大学を出て故郷を捨てて来たひとを、子供ができたら生活できない待遇で雇うのは理解できない。素直に腹がたつ。疑問だ。でも自分自身どういう人間なのか考えるとき、私はお金を優先するならみどりんちょ銀行に行っていた。だから給料が低いからと言ってやめることはできない。給料なんか正直どうでもいい。給料が悪いことは覚悟して来たのだ。でもお金を払って暮らしてる以上、ここまでの覚悟があっても給料でやめる日はきっとくる。そのことが悔しいし信じられない。そのことを許してる制度をぶち壊したい。同期みんな仕事自体にはめちゃくちゃやる気と興味がある。一人も取りこぼしたくない。素晴らしい採用で、みんな頑張ってる。なんで給与体系だけがだめなんだ。

 

とりあえずここでテンション下がってしまっては、人材としても下がり目なので、今は給料でやめなくていい特別な期間なんだ、と思って、自分の好きな仕事ができる期間を楽しく過ごしたい。業績に貢献すれば発言する機会も得られるだろう。でも昨日も書いたように、会社や同期の中には、すぐには業績に貢献したとは目立って言われない人たちがたくさんいて、その人たちがやめたら会社は骨抜きの技術なしなのだ。かならずみんなの幸せを実現せねば。

 

給与体系とかかんとか、突っ込まれそうなところをかよわい感じの女性社員に説明させるのはやめたほうがいいと思う。みんな思い切り疑問をぶつけられない。そもそもそういうことするとかえって不信感抱かせると思う。仕方ないところは正々堂々と、理解を求めるべきだと思う。私はそういう時社員にちゃんとぶつかってもらえる女性社員になりたい。何か言えないことで鬱憤溜められては困る。

あとトーイック頑張ります。