いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

研修

 研修といえばこれ、というようなやつのオンパレード。なぜかとにかく目立つ。色々と見本になってやらされるのはわたしのやる気には関係なく、ただわたしが個体として目立つからであるという気がしてきた。

 

旦那が遊びに来る予定だったから掃除してなくてドウシヨーってなってたけど、旦那が体調不良なので延期になって、ちゃんと掃除しようと思った。掃除道具買うのはちょっと先にしたいので雑巾で。

 

小さな会社ではあるが、色んな部署があるので研修でその相互関係を勉強する。これがないと何が何だかわからないだろう。いつも数人だけが質問するのだが、今日たまたま全員質問するように言われて、全員質問したら、いつも質問しない人がハッとするような質問をするのをみた。

 

特に理系の分野や工場の分野はわたしは全然わからないので、わかっている人の質問を聞くと、わかっているというのはこういう風に考えられるということか、というのがわかってとてもいい。そして理系の目立たない人の中には本当に一生懸命に勉強してきたんだとわかる人がいて、こういう人を活かせなければ会社は酷いと思った。

 

理系の人の質問を聞くとこういうこともあるのかというのはわかるが、そのように考えられるわけではない。大学で学んだ人のようにわたしも理解することは時間上無理なので、親しくなって色々と教えてもらうのがいいんだろうなー。めちゃくちゃすごいなーと思う。

 

また勉強したことのない分野については、高卒の人と大卒の人の理解度というのはそんなに変わりなく、ただ大卒のものは賢そうに質問するすべを身につけており、その分素直さがなくなっているというだけだとわかった。