いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

毎日どのくらいがんばろうか

ちょっと前まで、半年くらい前まで、勉強とか学校の授業は毎日、精一杯集中して、頭が重くなって目が見えにくくなるまでやるものだと思っていた。

 

そしてそれが毎日だった。頭が重くて何だかよくわからないようになると、あー今日も頑張ったので帰りますか、寝ますか、というふうに思っていた。そして泥のように眠って朝起きられないことなんて毎日であった。

 

頭が重くて何だか目がよく見えない状はかなり辛いので、何のためにそれをやるのかわからなくなり、ミジンコが電流を避けるようにそれを避けるようになり、学校に行かず、起き上がったりしない日もできてきた。

 

そんな人生を過ごした後で彼氏とたまに感覚について話すことが増え、それは幾ら何でもおかしいという話になった。私も前々から、帰りの電車の中で気持ち悪くなり、妙に汗をかき立っているのが難しい自分をおかしいとおもっていた。

 

あるとき、発達障害の人が頭がだるくなるのは脳が軽く炎症を起こしてるからというような話を聞いた。本当かしらないがさもありなんと思った。でも毎日頭が重くならないくらいにがんばろうと思うと、講義に行って帰ってくることしかできない。