いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

中小企業の新入社員は、就活生と話せて嬉しかった。

 就活生と話す機会があった。就活生とは言っても、かつての友人がたまたま今就活生だと言うだけなのだが。

 

 主にこんなことを話した。

 

 ・弊社の仕事の川上から川下まで。

 

 ・中小企業は新しいシステムをなかなか導入しない。よって中小企業に就職すると言うことはくそ古いシステムに向かって、くそ面倒な入力をして、そのミスを自分で見つけるために手こずって、時間が浪費される、そう言うことなんだろう多分、と言うこと。

 

 ・ええいくそシステムと思いながらもまだバイタリティーを持ち続けられる人しか会社を変えられないと言うこと。でもまあ変える必要なんかないと思うならそうも思えると言うこと。

 

 ・チンケな会社ではあるけど、チンケでも、自分の資本ではできないことをできるのが会社だから、それなりにくそでも、それなりにいいもんだよ、と言うこと。

 

 ・嫌な人がいっぱいいる職場には、毎日は行きたくなくなるから希望部署の人にあって見たほうがいいよと言うこと。

 

 ・不満に思うこと。

 

 ・経営者が現場にいることはいいことなのか、ってこと。いいことばかりでもない。

 

 就活生の時は考えていなかったことを、今は考えているなと思った。そう言う意味で話せて嬉しかった。でも結局ね、入って見ないとわからないよね。同期も転職サイト見ているし。そろそろ麦わら帽子使おっかなー。

 

 なんか昨日今日とやる気がでなさすぎて自然と無表情になっているのは、五月病なのかな。普通に考えて毎日同じ人と話しすぎなんだよー。大学にいた頃は講義、サークル、バイト、近所の人とかと毎日話していたのに、今は会社と旦那と、限られた友達ばかりだよ。ネットでチャットでもするかー。

 

 これって五月病かなあ。