いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

抽象的

 私はこれからたぶん就職するから、いろいろなことで身分がバレることに気をつけなければならないだろう。このブログもそうだし。

 

 仕事で有り余る問題にぶつかるだろうし、それについてブログに書くと思うが、どこで働いているとかの情報が漏れてはならないと思う。そう思うとなかなか難しい。書き続けることは、いろいろなことを抽象化して書く訓練になるだろうと思う。そしてもしかしたらその結果として、どんな立場にある人にも普遍的に伝わるものを書くことができるようになるのかもしれない。それならとても楽しい。

 

 でもそれってどういうものなのかよくわからない。ブログとしてはあまり楽しくない気もする。

30歳のときどうなってるか

30歳の時どうなっているかということに関する考えをたくさん書いたのに、なんか消えてしまった。辛いわ......。

 

仕方がないので新卒入社の同期について書こうと思う。私はいろいろしてて大学卒業の年齢が2年人より遅いので大卒新卒入社の同期は、ほとんどみな2年年下である。

 

みんな頭いいなあと本当に思うわけです。みんな、私が生きてきた年月なんてなんの役にも立たないなと思うくらい、柔軟性があって、知識もあって、世渡りが上手い。なんの仕事でもきっとできるよって感じの人たちなんですよ。尊敬する。基本他の人は私よりできた人間です。そのことが最近になってほとほとよくわかりました。今日は食べ過ぎてもう眠いです。

 

へろへろです

今日教習所に行ってやっと少し運転らしくなってきたかもしれません。でも運転が楽しいって言ってる人すごいな。怖過ぎてそれどころではない。

内々定先企業が大量のリコールを出した時、内々定者である私が思ったこと

 リコールは内々定が出され、たいていの内定者は他の企業の内定を断った後となるであろう時期に発表された。これは一つの技だろうし、もちろん私はこういうことが起こるということは想定していたので他の内々定をキープしていた。キープしていたというかたまたま手中にあったという言い方もできるのだが。

 

 その時まず思ったことは、このリコールが単純に何を意味するのか計りかねたということである。別に大企業でもないのに、ネット上にはリコールについてのまとめなどが発表された。一体誰がなんのためにこんなまとめを?まあそれは大体わかるけど。この製品のリコールで損害は一体いかほどかということも気になった。気になるけれど、結局採用担当にはまだ聞いていない。そろそろ全体像も見えてきたことだろうし、聞いてみるか。

 

 まあなんでもいいから考えたことを全部書いてみる。リコールを行なったのなら、内々定者に対してその損害と財務状況を説明したらいいのにということも思った。御社が心からいいと思って選んだ情報に敏感な内々定者ならば、御社のリコールに気づいていないわけはないのだし(実際には皆情報に鈍いのでそこまで深刻だとは思っていないってことは私が知っているが)、放っておいたら勝手に不確かな情報を集めて不安になるものも増えるだろう。というか内々定者にこの情報を聞くか否か逡巡させるなというか、無駄な気苦労をさせてはならんだろということを思った。一言で言うと私に変な気を使わせないでよー。

 

 ちなみに私は修羅場みたいな状況の方が働きやすいのと、修羅場だけど職場内の人間関係はそこまで修羅場っぽくないのとに救われてこの内々定先で働こうと思っている。でも修羅場好きでも、思考停止中でもない普通の内々定者にとって、大量のリコールがあるっていうこと自体、めちゃくちゃ気苦労の種だということをちゃんとわかって欲しいのである。誰にわかって欲しいかというと、企業で働いている人にも知って欲しいし、特に役員には知って欲しい。このような年次にそれでも入社する内々定者は、そんなにも御社が好きなんである。ボロボロになったその御社でも持ち直してやるぜって感じで就職しようという気概のある新人なのである。

 

 特に目立ったプレスリリースが頻繁に行われているわけでもない会社にとって大量のリコールを出すということは、リコールネタがGoogle検索にボロボロ引っかかってきてしまうということである。それだけで企業の名前を親戚から、友人から検索されるたびに「うわー、リコール出してるよ」と思われるということなのである。

 

 なんども「大丈夫?」と聞かれ、「大丈夫かな」とその度に不安になり、それでも入社してきた新人なんです。

 

 つかなんかこれ書いてたら、自分何言ってるんだろうと思ってきたわ。そんなこと上司にわかってもらっても別になんの救いにもならないしな。あーもう嫌だわー。就活もうできないものな、っていうきもちもある。単位もえぐいし。

 

 てか他の内定者さ、ニュース見てなくないすか。気づいてないっぽくないすか。つかまじ、就活もっかいするのか?それからファーストキャリアってそんなに大事だろうか。もし倒産したら、倒産する企業を見抜けなかった私は無能ということになり次の転職に響くだろうか。それならいっそ外資の企業にインターンでも行った方がいいだろうか。でもそうしたら私と旦那の生活はどうなるのだ。結局誰でも弱みはあるし不自由な点はあるもの。そう言うところで足を取られて、判断を鈍らせることが常にある。判断を鈍らせると言うか、そう言う条件付きで行うのが通常の判断であるといった方が適切かもしれん。

 

 この弱みとか不自由をできるだけ作らないように勤めて生活していくことが大切なのだろうが、私にはできないよ。できないよだと?やっていくぞ。さっさとやるぞ。体力が欲しい。ただ体力が欲しい。でもなんかそんなのもないと全然人間らしくないって気もするんだとか甘いことを言いながら。

 

 と言うかあの営業の人が頑張って売り込んだ製品、全部回収になったのか。あの工場の人が頑張って働いてパッキングした製品、全部回収になったのか。きついもんよな。

 

 

 

人生を危険にさらせ! (幻冬舎文庫)

人生を危険にさらせ! (幻冬舎文庫)

 

 

 

ベトナムの風に吹かれて (角川文庫)

ベトナムの風に吹かれて (角川文庫)

 

 

 

 

 

 

 

教習所ひくひく

教習所から帰ってから顔がこわばりひくひくしている。

私の動作IQは低い。状況は御察しの通りである。結局のところ書いてることや話してることは人並みでも作業する段になると破滅的というわけ。

 

可愛い子には旅をさせるよりも早めに教習所に通わせよ、と言いたいです。あんな風によくわからない大人と密室にある状態で、うまくものを習える態度を身につけられる環境はそうないです。

 

ストレスコントロール力を大いに鍛えられると思います。あと妥協のしかた、規則正しくタスクをこなしていく力を身につけられます。

 

言葉だけじゃなくて作業が伴わなければいけないということ世の中の大切なことも学べます。教習所最強じゃん......。なんで24歳まで通わなかったの......。最初に奨学金もらった時に通えばよかったじゃん……。でもあの時はとにかく広いところに出たくてひたすら国内を旅したな。あの時から閉塞感が嫌いで。

 

技能教習の運転終わった時、教官に「なにか質問ありますか?」と聞かれて、「質問というか……………………。ははは………………。」と呆然としてしまうくらい向いてないよ。頑張らないと。

 

 

NHKの番組で、様々な原料の調達先の人権問題、環境問題が問題となり、企業が社会的に問題にされたり、海外の投資家などから問題にされるなどのことが取り上げられていた。調達という仕事は非常に面白い仕事だと思った。

学んだ言葉:ESG

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脳に電流を流す実験バイト、一つ怖いから断りました。もうこれ以上脳のことは悩みたくないからね。レギュラーバイト始めなきゃ。

かえりましたー

初めての東南アジアでした。ちゃんと毎日更新できなかった......

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 一番面白かったのは鉄道に乗ったことです。至近距離でベトナム人を観察できました。

 

素晴らしい発展のスピード。

ここに物価が安いとかの理由で単に消費者としてやってくるのは残念すぎます。何かを共有しなければ消費しかできない人間として終わるのみ。

 

 中国留学希望者の情報交換のライングループにこっそり入っているんですが、グループ内で本当に中国留学に行きたいと思っても最終的に留学に行くのはお金持ちだったら考え方が偏ってたりする人ばかりで、こんな人たちが中国に行って一体どうするの?って思う。でも外国語さえ話せれば就職もましなこの国だし、確かに意味はあるのかな。留学を通して何事も決めつけない態度を身につけられるかもしれないし。こんな奴らしか集められない大学の制度......と思ったけれど、大学にいながら留学する奴らなんかどうせ受動的な態度なのだから、こんな人たちが集まるのは当然か。人は成長するしね。日本語勉強しにくる中国人も、こんなとこきてどうするのって感じだけど、日本人の女の子と付き合いたい中国人もあるんだしそれでいいのかなって感じです。

 

 かれらは学歴を追い求めてるのに、学歴以外には自分に何もないことを恥じていて、なにか縋りたいんだろ。できないことが何かを知りたくて、その何かを克服することを趣味とする宗教信者なのだわ。できることは強さじゃない。本当に人を助け合い、共に成長できることがこの世の強さだと思う。手っ取り早くは金だよ......。彼らはもうそれを持ってるじゃないか。早く仕事を始めて正しく投資するようにならないと。人を馬鹿にするなんて論外だよ、その思い込みの強い性格をやめ、人と分かち合えるようにならないと。

 

 

 私はまだまだだよ......カオダイ教のテンプルいきました。見ること読むこと、聞くことが大切だけど、ベトナムでは言葉がわからないから基本的に見ることしかなかったな。言語を勉強するってことはそういうことやね。

発展

思い入れがある一つの思いにとらわれながら

南北を移動しながら

薄緑色のロビーを上から眺めながら

聞き慣れない音楽と汗の匂いに噎せかけながら

ハイランズコーヒーでピーチゼリー入りのティーを飲みながら

僕はここまできた

この空港まで

残された詩は少ないが

私は歩いてきた

父の歩いた道を

薄緑色の家々を眺めながら

壊れたハーブに包まれながら

無力な自分とたくましい時代を見ながら

割られてなくなった遺跡

次々に発着するバスと上り下りする様々な人を見ている

世界に殺された父と

その足取りを踏み切るように気をつけて歩く

常に何かを細やかに展開できるよう気をつけながら

決して父に負けはしない

私は命を失わないで命だけを持っているから

中国の書店でいつも

父の夢を見る

仲間が寝静まったあいだ

うち負かし乗り越えて行くべき存在であるところの

その名前

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気の合わない人と旅行すること

気の合わない人と旅行することはとてもためになる。一週間も旅行していると素がでてしまう。やばい部分はあからさまにやばく露見してしまう。

 

自分が本当にできることと本当にできないことについて考える良い機会だし、比較する対象もそばにいる。見ているところも違うので、話し合うと険悪になることもあり面白い。また私は時間を守らないことが多いので、時間ばかり気にしている人を見ると、せめて私と彼女の中間くらいの人物にはなりたいと思う。そんな感じ。

 

場所から学ぶことも多い。特に今まさに発展しまくっているところは、東京にはない雰囲気だから学ぶことが多い。日本のどこにもないだろう雰囲気とやり方がある。発展している場所におると、一緒に自分も成長して行きたい、そんな気になる。成長して行く人たちと利益を分かち合えるようであれたら。

 

メール書きながら寝落ちするの、誤送信怖いからやめたい。

 

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ふぁ

海外旅行いくのも結婚するのも勝手にやってくださいと苛立ちました。とかいいながら海外旅行行ってることをブログに書いているので人のこと言えないと思いました。

 

僕はとてもはんせいしました。

 

でも自分は苦難としての海外旅行をしているので、また苦手の克服としての海外旅行をしているので、許してやりたいかもあります。そう言うくらいなら徒歩で海外旅行に行けよ修行のようにと思いました。時間と健康を投げ打っている人間に対して「おろかだな」とは思っても「視界に入るな」とはならないであろう。むしろ見ても自分でスルーするだろう。ホームレスの人を見るときのように。私は本当はそこにはいない人間のことを気にすることが習慣だな。いてもいなくてもいいような。

 

次に行く時には徒歩で行く気概を持っていきたいと思います。私は何処かに行きたいんじゃなくて同じところにいるのが嫌なのです。

 

大学の科目登録冊子読んでものかわからなかったので、事務所に1人だけいる親切な人に教えてもらいました。大丈夫です。たぶん。大学での授業は、学習支援室とか言うところに相談しながら参加することになりました。誰に相談しても同じだろとか思ってしまうのは、やはり夏休みで勉強に痛めつけられていないからでしょう。

 

新しいものに挑戦する心を忘れずに、やるべきこともやって行きたい。頭を固くしないように。そんな器用な人間いるかっつーの。

 

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