いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

あれですよ

 この記事はくだらないんですけど、最初『星野源のラジオを聞きながら牧師のスピーチを読んでいた』というタイトルにしようとしたんです。別に何も考えないでそういうタイトルにしようとしていたんですが、注目を集めても注目した人が迷惑だと思ってやめました。

 

 星野源というのは流行っているからどういう人かなと思ってYouTubeで探してラジオを聞いていました。

 

 

www.youtube.com

 

 これです。下品なんですが、ナイススティックという言葉が連呼されているんです。そのときにちょうど、下の牧師のスピーチを読んでいて、神がモーゼに杖を捨ててまた拾うように命じるくだりを読んでいたんです。杖っていうのはスティックなので、なんだか笑ってしまいました。こんな風に集中力がないので、逆から攻めて二つのことを同時にすることがあるんです。よく考えてみれば私はずっと中学生の頃とかこんな風に勉強していたんですよ。この方が何とか進むんです。二つの仕事に挟まれている感じがいいのかもしれないです。

 

 これが牧師のスピーチです。 

www.ted.com

 

 上に書いたこととも関係あるのですが(杖のくだりと関係あるということ)、このスピーチの最後のところはいいです。リンク先では日本語訳も読めます。なるほどと思いました。もしキリスト教とかいうことにこだわらないで、神の存在も忘れて、バイブルをただ面白い物語とか、教訓みたいに読んでもいいならとても気が楽だと思う。非キリスト者としてキリスト教の滋味を享受する方法としてはそんなやり方があるかなと思った。

 

 

 

差別感情の哲学 (講談社学術文庫)

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