いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

今年も手帳を選ぶ時がきた

 何やら分からぬ高熱で日曜日は寝込んでいました。しかし復活しました!いきなり高熱が出て驚きました。体は大事にしなくちゃ行けませんね。

 さいきん書店の前を通るたび、来年の手帳が並べられているのを見て、来年は何にしようかな、と考えています。今年使っていたのは、

 

歴史手帳2016年版

歴史手帳2016年版

 

 

 吉川弘文館編集部の歴史手帳。上のリンクは来年版へと繋がっています。この手帳、全国のお祭りの開催日が載っているのです。「え?こんなお祭りあるの?面白そう!」って感じの、私は知らないけれど地元では大きなお祭り、というようなお祭りが載っています。ほかにも年表だとか、歴史好きには嬉しい図表がたくさん載っています。予定はスマフォで管理するから、手帳にはあまり書き込まないし、手帳はいらない、という方でも読み物として楽しめる手帳だと思います。旅の思い出を書き込んでもよいですし、メモとして使うことになっても、面白ければよいではないですか。

 私は旅をすることが好きなので、行き先を決めないで旅に出て、旅の途中、手帳でお祭りの予定をチェックしつつ、お祭りのある所に向けて旅していくという楽しみ方をしています。なにかと楽しい手帳です。これ一冊持っているだけで歴史についてちょっと何か書きたいときにも助けになります。

 

 書店とかネットで見ていていいなと思ったのは、

文庫手帳2016 (ちくま文庫 ん 1-29)

文庫手帳2016 (ちくま文庫 ん 1-29)

 

 

野鳥手帖2016 鳥たちと一年を過ごすダイアリー

野鳥手帖2016 鳥たちと一年を過ごすダイアリー

 

 

www.seizando.co.jp

 文庫手帳はとにかくシンプルで薄いのがよいなと思って。野鳥手帳は鳥の写真とか説明が載っているらしいので、面白そう。海上保安ダイアリーは前に一度使っていたのですが、灯台の説明など、普通に暮らしていたら分からないことがたくさん載っているので、一年中飽きませんでした。

 

 自分が百才まで生きると仮定しても、これから何回手帳を買うことが出来るだろうか。そう思うと、面白そうな手帳を買おう、今まで使ったことのないものを買おう、と思います。

  手帳というとスケジュールを管理するものという印象がありますが、読み物として面白いものもたくさんあるんですよね。

 

 みなさんは手帳、今年は何を使われましたか?来年は、何を使われますか?