いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

伊勢丹写真室で就活用証明写真を撮った。

 伊勢丹写真室で証明写真を撮った。どんな高級なところで写真を撮ろうとも、結局写真は写真で、自分は自分なりにしか映らないものである。ただし伊勢丹写真室の修正技術は本物だと思う。髪がかかってないところに髪を書き足し、左右の大きさが違う目を同じ大きさにできる。上がっていない口角を上げることもできれば、曲がった首をまっすぐにすることもできる。まあ写真修正は感動するけど、やはり化粧した時の感動ほどではない。

 

 私の場合は写真データ購入と4×3の証明写真二枚現像を頼んで、マイナビのクーポン(下にリンクあります)を使って9396円(税込)でした。なんて高いんだ!でも証明写真は毎回貼るものなので、選考に落ちた時にいいところで撮っておけばよかったと思わないようにここで撮っておきました。ネット予約できてキャンセルもできるので助かりました。

 

 内訳は以下の通り

 ・撮影料 3000円

 ・データ(USB)5000円

 ・4×3の写真二枚 600円×2枚→1200円

 ・翌日速成料(翌日18時)500円

 ※クーポン利用−1000円

 計 8700円 

 消費税 696円

 合計(払ったお金) 9396円

 

www.isetan-photo.co.jp

クーポンは下

gakumado.mynavi.jp

 

 データがあれば自分で印刷できるから、これからは自分で印刷します。あと大事なことだからもう一度書くけど、やはり修正はすごい。二枚現像してもらったのは、第一志望の履歴書に使うためです。

 

 卒業式の写真と就活の人の写真の撮影で、伊勢丹写真室はすごく忙しそうであった。伊勢丹写真室は忙しそうでも、基本的に一流デパートの写真室のプライドがあるようで、私がしつこく修正を注文つけ続けてもちゃんと修正してくれた。写真を受け取る日に修正を受け付けてくれるので、その時に遠慮せずにビシバシ不自然なところを注文つけて直してもらうのがポイントです。最後は「さすが伊勢丹写真室!」と言うといいかもしれません。でもあんまり言いすぎると良くないやもしれぬ......。修正してからは30分くらいで現像など出来上がる。

 

 髪が長い人はネット上に就活写真の髪型の見本のようなものがたくさんあるので、準備しやすいと思いますが、ショートヘアの人は想像しにくいと思うので、別途ヘアメイクなども違うところで頼んでみるといいかもしれません。そうでなければよく調べて髪を切るなり、前髪を気をつけるなりしてください。

 

 メイクを得意としない人は、写真撮影時間2時間前に行くようにして伊勢丹デパートの一階で資生堂のブース(売り場)に行って「就活のメイクなのですが、色々試してみたくて来ました。教えてもらえますか?」と聞きましょう。そうすればメイクを一式してくれますので、そこで化粧品を買うもよし、そのまま立ち去ってすぐ隣の写真室へ行くもよしです。ブースは混んでいてすぐに対応してくれない場合もあるので、2時間前に行くようにしましょう。資生堂のお姉さんは本当にメイクが上手い。

 

 ちなみに同じところで写真を撮った方のブログです。無断リンク失礼いたします。

 

milyn.hatenablog.com

 

学生生活 テキトーな振り返り

 適性検査を毎日受けている。これはミスしやすい癖のある人をあぶり出す試験であるように感じる。ネットの普及によりどこでも適性検査受けられるだろう、と言うことで、常に適性検査を受けさせられている。まじかよ...。一回60分とかがデフォルトなのでかなりきつい。かけがえのない人生をなんだと思っているのだ......適性検査もエントリーシートもきつい。ミスしないことは確かに大切だが。今日は学生時代を振り返ってみた。

 

法学部入学期(法律に詳しい中高社会科教師を目指す。バイトに忙しい。奨学金もらう)

→2年次(本が読めないことに苦しみだす。意味不明だが奨学金を切られる。アルバイト忙殺。)

→3年次(ゼミ副幹事長になる。休学する。中国旅行する。アルバイトする。)

→4年次(復学する。ゼミやめる。教職取得断念。バイトする。お金知り合いに工面されて中国へ行く。中国法専攻ということにする。)

→5年次(なう。法学部の単位はギリギリながら、就活する。数字に弱いので会計など勉強したい。)

 

 一部については正直に書きかねるところだが、苦しんだぶんだけいろんなことを経験できたなと感じた。周囲の人が何を考えているのかはいまいちわからないが、やれることはところんやろう。

予習を始めた

 新しい学期に向けて予習を始めた。一体就職活動はどんな風に忙しくなっていくのか、予想もつかない。頑張ろう。また同じ本を最初から勉強するんだ。全然読めないけどな!やるしかないでしょ。た・く・ま・し・く。 

 

 

新会社法エッセンス 第4版補正版

新会社法エッセンス 第4版補正版

 

 

東京で生活

 夜行列車ムーンライト信州で白馬へ行った日に、取って返し山梨方面へ。だんなの家に泊めてもらった。信濃大町で買った蜂蜜を携えて行ったが、それ以上のものをご馳走になったので「またお世話になってしまった」というやつ。このブログで彼氏のことは「だんな」と呼ぶことにした。なんとなくだんなってかんじの風体だし。「彼氏」というような弱っちい感じではないのでね。

 

 世間には恋人とか夫のことを「相手」とか呼ぶ人もいるけど、なんかあんまり好きじゃない。

 

 そのだんなと東京で一緒に暮らすとすればいくら稼ぐべきかという話をした。なぜかわたしは爆睡していたので頭がいたい。せっかく久しぶりにあったのに寝ていたとは。笑

 

 なんとか卒業して就職しないと安心して次に進めないのだよ。

 

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私にとって成功する就職とは

  私にとって成功とはなんだろうかと考える。今食品メーカーの説明会に行っているのだが、その製品の業界一位のところ(例えばパンは山崎製パン、即席麺は日清)しか、海外進出に意欲的でないという印象だ。

 

 これは私にとってはとても辛い。なぜなら私は浪人休学留年しており、単位もたくさん残っており、実は(このブログでは隠してないが就活では、実際に仕事する上でそれほど困ることもないと思うので話していない)横書きの文章が読めないという障害もある。読めないことは話していないが、それを話さなくても私の経歴には何か疑問な点があるだろうし、だから何かと業界トップの企業には入れない可能性が高い。

 

 だけど私はずっと自分は海外へ行けるものだと思って生きてきた。それは日本をとても小さな国だと思っているから。それはなぜかといえば両親は世界で働くひとだったからである。

 

 けど私を見ていただければわかるように、両親とはちがう。両親とは教育にかけられたお金の量も、家庭環境も違う。身体的な体力もちがう。

 

 なぜ自分も当然のように世界に出て働けると思えるのか。就活を始めて、多くの人が世界を見ないで、国内だけを考えて働いて、それでも会社を何十年何百年と続けてきて、さらに今も安定して働き続けている様子を目の当たりにした。

 

 説明会に参加して自己紹介しただけで選考に落とされた経験からして、私の行動はやはり普通ではない。人間として普通のことをしているとしても、20代の女性としては普通ではない。

 

 このような人間になってしまって、本当にかなり困った。どうするべきなのか。

 

 それと同時に私と両親は違うということがよくわかってきた。私は何一つ両親と同じようには進めなかったし、いつも人より遅い。一人なら死にたいと思うところだが、私は付き合っている彼氏を幸せにしたいのだ。どうしても私も幸せに暮らさねばならない。

 

 

 私は就職できたところで、つまらないミスを繰り返し、出世なんてできないだろう。これは努力で解消できるものもあるが、どうしてもできない部分がほとんどだ。

 

 もう本当にくたびれちゃうな、という感じ。こんなときどうするべきだろうか。

 

 私は自分が価値ある人間だと信じたいがために、海外で働けるといいたいのだが、私が主張すべき、装うべきなのはその価値なのだろうか。

 

 私は長い間装った価値に基づいて生きてきたために、自分の本当のフィールドを見失っているのかもしれない。

 

 どんな企業に入ったら幸せになれるのだろうか。

 

 結論はおそらくどんな企業に入っても幸せにもなれるし不幸にもなれる。私が思い描いた夢はどうなるのか?それはかき消すこともできれば抱きしめることもできる。

 

 気づいたことがあってそれは、私がもう少しゆっくり寝たいということ。

マジで辛いこと

 マジで辛いことといえば、

 単位がギリギリなこと、スケジュールが管理しきれているかいつも不安なこと、何かいつもうまくできないと感じていること、就活で同じくらいの年齢や私より若いひとたちが完璧にメイクをして、完璧にスーツを着こなしていて、私は練習と思って受けた会社で、よくわからないところで選考に落とされていること。

 

 予定を入れすぎてしまい、後でキャンセルしなければいけないこと。

 

 あー、別に落ち込まないけどマジで辛い。

買い物

 

 掃除用 プラスチック製の物はあまり好きじゃないのでトタンにする。ぞうきんがけに嵌った。

尾上製作所(萬年) 日本製トタン バケツ 特2号

尾上製作所(萬年) 日本製トタン バケツ 特2号

 

 

フランクリン自伝

訳者は鶴見俊輔鶴見俊輔という人が、余良く知らなかったが2015年に亡くなっていたということが分かって、生きている人の本を読みたいなと思った。誰の本を読んだらいいのだろうね。

フランクリン自伝(新装版)

フランクリン自伝(新装版)

 

 

隣の席の子供が「くれ!」と言ったら母親が飲み物を与え、席に座らせ、パウンドケーキを食べさせた。

 電車に乗って席に座っていたら、とにかく自分が疲れていて、かつ腹減りに陥っているということがわかった。

 

 隣には小学生くらいの女の子が座っていて、可愛いお母さん(かつてかなり美人であったろう感じ)はその前に立っていた。このお母さんは子供に従属しているような感じで、子供が「くれ!」と言ったら「ああ、ごめんね」と言って飲み物と、細いケーキをあげていた。

 

 私は案外、他人に世話されている方が餌を与えられて貪っている獣みたいに見えるということを知った。

 

 私は表情を作れなくなっており、ひたすら無表情のまま座っているしかなかった。昨日風呂にゆっくり浸かりすぎたせいかもしれない。就職してからこのままではまずい。昨日まではニコニコしていたのに今日は完全なる無表情という人間がある人なりのデスクにいたら怖すぎる。

 

 ベルリッツに受講相談にいってみた。無料の体験講座を楽しむのは私の趣味であるが、今度は結構受講するかもしれない気でいってみた。

 

 ベルリッツの英語は、まずとっても高い。マンツーマンを売りにしているが、マンツーマンなんか受けられたものではない。

 

 私はビジネス英語なんか習ったことがないから、ビジネス英語なんかできようはずもないが、英語の面接対策をしたい。

 

 英語の面接対策とは何かというと、個人の意見だが、ビジネスライクな型で聞かれたことに対して、ビジネスライクな型の言い方で、言いたいことを答えられればいい。だから別にマンツーマンでなくてもいい。

 

 グループレッスンだと2ヶ月で20万円くらいらしい。高い。普通に働いてる社会人でも無理な額だ。だが結局体験するのは無料である。

 

 あまりにも高すぎるから私のように無料体験を渡り歩く人が現れるのである。

 

 ベルリッツの説明してくれたおばさんはマンツーマン以外のプランをとりたいというか体験したいというとめちゃ失望していた。そうかーという感じ。私の方も無表情で申し訳なかったが、本当に表情を作れなかったのだ。申し訳ない。たまにニコッとしてみるも、ますます変な感じになり申し訳なかった。

 

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 この前をいくひとのタイツいかしてた。