昨日は多度大社に行って、多度駅から歩いたりして疲れたけれど、今日はゆるっと近所を散歩。鹿化川を亀が泳いでいた。
気になっていた城跡に行くと、今度祭があることを知った。旦那とこんなふうに歩けて幸せである。全てそのうち失われるにしてもあまりにも貴重な、素晴らしい瞬間の積み重ね。失うのが怖いという思いは持たない。これほどに慣れたら、この空気を纏ったままあと十年は成功を重ねるかに思える。だがそれは虚実である。
昨日の自分より賢くならないでどうして転落して文句が言えよう。いや文句なんか言わなくていい。自分に虚しさを感じたくはない。力を入れて気を抜かなかれだ。勝たなきゃ何にもならない。