いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

この連続

「このたびは弊社の選考にご参加いただき、誠にありがとうございます。

選考を実施した結果、誠に残念ながら採用を見送らせていただくこととなりました。

お忙しい中、弊社へご応募・受検していただいたにもかかわらず、残念な結果を
お知らせすることになり心苦しく思いますが、何卒ご了承ください。」

頑張るぞ

本望ですか

 ◯◯県のお漬物屋さんの選考が進んでいます、とわたしは先生に夢の中で言いました。先生はわたしに聞きました「本望ですか」と。わたしは「この歳になって本望も何もありません。ただ適応するだけです。」とこたえました。先生の答えは聞けないまま目が覚めました。

社長が世襲の中小企業の面接に行くと感じる閉鎖感

 社長が世襲で、新入社員としてその会社に入って生涯はたらいても社長にならないという閉鎖感について、聞いて知っていたが自分で体感したのは初めてだった。

 

 別にほんとうじゃなくてもいいが、やはり食品メーカーに就職する際には「ずっと勤めたい」と言っている。けどそれを言いながら社長が世襲であるということを目の前で見せつけられると、どうもうっとおしい気持ちになる。別に社長になんかなりたいわけではないが、なんだこんな風では!と思ってしまう。

 

別に社長を盾にして自分はいろんなことを学んで、価値を高め、社会にとっても会社にとっても有意義な人間になれば良いわけだが、どうにも閉鎖感だけがある。社長になれないというより、実力の有無に関わらず社長大続けるこのひとを一生支える社員人生が苦痛なのかもしれない。

 

一生懸命学んで、かついつでも会社の外を見られる人生ならいいが、俺は前にも言ったが会社の人のファミリーになりたいわけではない。

 

このような人たちがなんで100年も事業を続けていられるのだ、と内心では思いつつも、そこには理由があるから、それを知らねばならない。それが成り行きにしろ何か理由があるはずだ。

 

こういった会社で元気でいるのは腰掛けと思ってる人だけで、転職するから元気なんだと誰か話していたよな。

 

インターネットの普及に感謝したい。もしもこういう会社に勤めていろんなところに飛ばされても、どこにいても勉強を続けられる。

 

夕立が来た。

ダメだとしてだ

 俺はもうまじ疲れたよー

 面接ダメダメだよ

 落ち込んだよ

 自分にこんな真面目に落ち込むことがあるんだと少し感動したよ

 真面目に毎日努力して無理をせずにコツコツやっていればこんなことにはならなかったし、文字も読めなくならなくてよかったし、旦那を幸せにできたし、親も離婚しなかったし、面接でもしくじらないし、中国語試験されてもすぐにすらすら答えられるし、足も痛くならなかったし、毎日お金が余るほどあって好きなものを食べれたのかもしれない。そんなこと有り得ないけど悲しくなった。

 

 結局世間に太刀打ちできないのだろうか。まあ単純に中国語話せないのに中国語の検定を履歴書に書いたのがいけないのかもしれない。

 

つーか世間の中の上層部に太刀打ちできないだけで別に私はダメじゃないですということもわかっている。

 

ダメだとしてだ。

今までダメなとこは少しずつ直してきたけどさすがに疲れた。

 

でもそう思って直すことをやめたら、私は終わってしまうのだろう。

 

でもほんとは終わったその後にも始まりはあって、まだ生きていけることも知っている。人は強いから、これからもある。

 

自分のありのままを話すのが一番楽。全て論理的に生きていたら私の人生はなかった。私の人生を面接風に論理的に直すことなどできない。いつの間にかありのままを話せる人はいなくなったから、いつか小説を書きたい。

 

 

そもそも面接に落ちることも、親が離婚することも別に辛くはないのかもしれない。こういう相反する気持ちはなんだろうか。わたしは旦那に申し訳ないと思う。世の中で上を感じたら危険を感じたりして生きている人にも申し訳ないと思う。わたしは全然偉くなれなかったし、分配する富も持たないでいる。平和な世界に住みながら、のうのうとダメな人間として生きて。とにかく子供の時思ったのとは違う夢の中に生きている。

 

この文章に論理などない

路傍の花になりたいようななりたくないような

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少し偽って話す人生さえも認められなくて少し安心している。それでこそわたしの人生とは思っている。

やはり真面目に生きていないからこういうことになるのかとも思う。できるだけ毎日ふざけている時間をなくして真面目に生きたい。でもふざけたい。

 

体調を崩している大学3年生〜〜

体調を崩して休学したりとか、嫌になっている大学三年生の人に、もし可能なら今、興味のあるインターンに申し込んで見たほうがいいと思う。私の場合は誰もそれを教えてくれる人はいなかったし、体調を崩していて辛かったので、自分でそれを考えることもなかった。

 

もしも体調が治らなくて行けなさそうなら、違うインターンに行くことにしたという体にして、インターン合格の通知が来た時に「他のインターンに行くことにしました。また選考の際にはお願いいたします。」と言って断ればいいのだ。断っても、早くからその企業に関心を持っていたことは記録に残って伝わるし、就活の際には有利に働く可能性がある。

 

またインターンに参加した人には早めに選考の情報が与えられることがある。「外資就活」や「リクナビ」に登録して見てください。情報が入るようになる。有名な企業だと、交通費も支給してくれる場合があるので、確認して見てください。あとこのアドバイスあんま気にしないでください。

 

www.nikkei.com

最近の好きなニュース

Story of The Medical Researcher - THE FUTURE IS OPEN TO SUGGESTIONS – Hitachi - YouTube

 

今日もー面接

 日本で一番らしい大学とJAPAN POSTの面接。志望業界とは違うが、自分のダメなとこがわかってよかった。というか志望業界でなくても志望業態ではあるというパターンはあるのであって、JAPAN POSTはわたしにとってちょっとそんな感じである。でも電話きて翌日面接来てくださいとかはちょっときつい。

 

単位取れない。

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おきにいりの文具でGO

友達とピザ

友達と夜に五百円のピザ。今日はJAPAN POSTのグループディスカッション。即日通過の連絡。

 

保険会社の面接があったが、よくよく考えて保険会社では働きたくないと思ったため、辞退した。無内定でなにやってんだという感じである。

 

この前断った漬け物屋さんがわたしのためにまた面接をしてくれるらしい。素直に嬉しい。

 

家族法を勉強していたため、別の友人から昼間相続の相談をされる。わたしも人の不安をうまくなだめられる場合があるとうれしく感じた。

 

インターンが昨日で終わったので、わたしとしても仕事について色々と考えている。

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インターンの打ち上げ

インターンの打ち上げで安い酒をすこし飲んで頭がいたい

 

電車に揺られて舞浜を通るとディズニーランドの客が大量に乗り込んできた。

むかしからこういうアイスキャンデーしゃぶってる雰囲気が苦手だ。今日は何も思わずによくみた。

今日はインターンやすんで面接

 大企業というのはつくづくすごいと思う毎日である。

 

 すごいというのは良い意味でも悪い意味でも。

 

 廊下ですれ違う人のほとんどが知らない人だ。二週間この会社でインターンしているのに未だにこんな状況だ。ビルが光り輝いている。細い人も太い人もいる。美しい食堂。テラスにある休憩所。自然採光を取り入れたビルの吹き抜けの美しい造形。みなが同じ社員証のストラップ。ロゴ入りのグッズを売っている売店。

 

もうこれはわたしが求めてるものとは違うと思った。こんなに知らない人ばかりで、廊下で挨拶したらおどろかれるような会社だなんて。

 

この企業が作ってるものは確かに素晴らしいし時代に先駆けている。ここの社員は一定以上に優秀で、この会社は見たところ潰れることもない。生活に不足を感じないのには十分すぎる給与、快適な仕事の空間、全てが素晴らしい。この企業が作っているものは大企業だけを相手にしているわけではない。安いのもあって、いろんな中小企業に導入できる。そこがわたしにとっての魅力だ。

 

しかしこのビルの中に閉じ込められることがあれば、わたしはそれだけでここでは働けない。無理である。このビルは立っていると足の下に何階分ものフロアがあり、上にも何階分ものフロアがある。海が遠くに見え、神経が麻痺し、お歳暮は売店で注文でき、マッサージも社内で受けられる。

 

みなさんには理解し難いかもしれないが、わたしはこんな広い企業では働けない。わたしは集団に対する信頼という感情がほぼ全くない。だからどこかで働くのなら、信じられる人を見出してその人たちを思いながら仕事する。その取扱い製品を作っている人を知っていなきゃだめだし、一緒の部署の上司の性格、同期の性格を知って話をできる関係でなければだめだし、廊下で会ったら話をしたいし、休憩所でお茶を飲んでいる時には会話をしたい。

 

この美しく気高い会社がこの国を大きく動かしていることはよくわかる。わたしはビルの中で燃え尽きたくないと思う。人間同士で働いているのなら、人間らしさを満喫したい。

 

昨日のアンケート答えてくださりありがとうございました。嬉しかったです。