いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

資生堂で就活用証明写真を撮った。修正の伊勢丹と顔実物の方を作る資生堂。

 もう少し女性らしい様子が出ている写真も撮ろうと思い(つまり営業職できそうって意味)、もう一度写真を撮影。こちらはヘアメイクとフルメイク付きで、女性も男性も両方対応している。ただし予約がなかなか取れないので、今から今年度のために予約しようと思わない方が良いかもしれない。あくまで19年卒以降の人の参考になればいいと思い、書いています。2月あたりに早めに予約するのが良いです。

 

 伊勢丹より資生堂の方が満足度は高い(ちなみに仕上がりの別人度も資生堂の方が高い)。値段も資生堂の方が高い。なんてお金がかかるのだろう。しかし満足しそうなくらいまで何回も時間をかけて撮ってくれる。あとカメラマンがイケメンな気がする。伊勢丹の方は顔をいじらず画像を修正するのに対し、資生堂は撮影した時に絵になるように化粧をしてそれをそのままとる感じ。撮るのは同じ就活写真だが、双方違うアプローチで面白い。

stg.shiseido.co.jp

 上がその写真撮影のコースです。 

 

gakumado.mynavi.jp

 このクーポンを使うと良い。証明写真シート一枚を追加か、データの購入1000縁引きか、どちらかのクーポン利用ができる模様。ちなみに証明写真は1シート4枚。

 

 データを買った場合の大体の料金プランは以下。女性と男性は料金が違いますが、私は女性ですので女性の場合を書きます。

 

 ヘアメイク、メイク、撮影料、写真シート一枚分合計 10000万円

 写真シートもう一枚分 クーポン使用 0円

 データCD  5000円

 計 15000円

 税金 1200円

 

 合計(支払ったお金)16200円

  

 

 高いからデータを買うか迷うかもしれませんが、自分で焼きましできるので、データは買った方が良いと思う。現時点で紙の履歴書を要求されていなくても、選考途中で紙の履歴書を持参させるところもあるみたい。その時にいちいち資生堂に電話したりして焼き増ししてもらうとお金もかかるし、手間もかかる。自分でデータを持っていればデータをUSBに移してコンビニでプリントするだけ。

 

 資生堂伊勢丹写真室と比べた時のメリット・デメリット

 【メリット】

 ・ヘアメイク、メイクをフルでしてくれるので楽。どこかが変で台無しになってしまうのではないかと心配しなくていいし、恥ずかしくない。

 ・メイク中メイクさんやヘアメイクさんと話すのは楽しい。

 ・写真は時間をかけて、自然な笑顔ができるまで撮ってくれる。

 ・写真を撮っている最中もメイクを直してくれたり、足してくれたりする。かかりきってくれる感がある。

 ・本気のメイクってこんな感じなんだ、とわかる。ただしメイクの動画撮影は禁止。

 ・本気のメイクのまま家に帰れるので楽しい。

 ・銀座のお洒落な場所に行ける。

 ・女性らしさのある写真が撮れる。

 ・データはウェブエントリー用とプリント用をくれる。

 

【デメリット】

 ・料金が高い。

 ・銀座まで行かねばならない。

 ・データを伊勢丹写真室ではUSBで渡してくれるが、資生堂ではCD-ROMなので、コンビニなどですぐには使えない。

 ・良くも悪くも本気のメイクなのであなたらしさが伝わるかは微妙。綺麗にはなる。まあ化粧とはそのようなものであろう。

 

 

 そんな感じ。お金かかった。けどいい経験でしたね。使える写真も撮れました。就職で頑張って、今よりいい暮らしをしたいです。もし子供ができる日がくれば、自分の子供にも、自分よりいい目を見せてやりたいです。そういう気持ちで、少しでもいい履歴書を作るよう努力しています。

 

 

 

  

 

【主要3方式〈テストセンター・ペーパー・WEBテスティング〉対応】これが本当のSPI3だ! 【2018年度版】

【主要3方式〈テストセンター・ペーパー・WEBテスティング〉対応】これが本当のSPI3だ! 【2018年度版】

 

 

ビジュアル解説 日本経済時事ドリル

ビジュアル解説 日本経済時事ドリル

 

 

私のほしい物リスト

Amazon CAPTCHA

 

 

伊勢丹写真室で就活用証明写真を撮った。

 伊勢丹写真室で証明写真を撮った。どんな高級なところで写真を撮ろうとも、結局写真は写真で、自分は自分なりにしか映らないものである。ただし伊勢丹写真室の修正技術は本物だと思う。髪がかかってないところに髪を書き足し、左右の大きさが違う目を同じ大きさにできる。上がっていない口角を上げることもできれば、曲がった首をまっすぐにすることもできる。まあ写真修正は感動するけど、やはり化粧した時の感動ほどではない。

 

 私の場合は写真データ購入と4×3の証明写真二枚現像を頼んで、マイナビのクーポン(下にリンクあります)を使って9396円(税込)でした。なんて高いんだ!でも証明写真は毎回貼るものなので、選考に落ちた時にいいところで撮っておけばよかったと思わないようにここで撮っておきました。ネット予約できてキャンセルもできるので助かりました。

 

 内訳は以下の通り

 ・撮影料 3000円

 ・データ(USB)5000円

 ・4×3の写真二枚 600円×2枚→1200円

 ・翌日速成料(翌日18時)500円

 ※クーポン利用−1000円

 計 8700円 

 消費税 696円

 合計(払ったお金) 9396円

 

www.isetan-photo.co.jp

クーポンは下

gakumado.mynavi.jp

 

 データがあれば自分で印刷できるから、これからは自分で印刷します。あと大事なことだからもう一度書くけど、やはり修正はすごい。二枚現像してもらったのは、第一志望の履歴書に使うためです。

 

 卒業式の写真と就活の人の写真の撮影で、伊勢丹写真室はすごく忙しそうであった。伊勢丹写真室は忙しそうでも、基本的に一流デパートの写真室のプライドがあるようで、私がしつこく修正を注文つけ続けてもちゃんと修正してくれた。写真を受け取る日に修正を受け付けてくれるので、その時に遠慮せずにビシバシ不自然なところを注文つけて直してもらうのがポイントです。最後は「さすが伊勢丹写真室!」と言うといいかもしれません。でもあんまり言いすぎると良くないやもしれぬ......。修正してからは30分くらいで現像など出来上がる。

 

 髪が長い人はネット上に就活写真の髪型の見本のようなものがたくさんあるので、準備しやすいと思いますが、ショートヘアの人は想像しにくいと思うので、別途ヘアメイクなども違うところで頼んでみるといいかもしれません。そうでなければよく調べて髪を切るなり、前髪を気をつけるなりしてください。

 

 メイクを得意としない人は、写真撮影時間2時間前に行くようにして伊勢丹デパートの一階で資生堂のブース(売り場)に行って「就活のメイクなのですが、色々試してみたくて来ました。教えてもらえますか?」と聞きましょう。そうすればメイクを一式してくれますので、そこで化粧品を買うもよし、そのまま立ち去ってすぐ隣の写真室へ行くもよしです。ブースは混んでいてすぐに対応してくれない場合もあるので、2時間前に行くようにしましょう。資生堂のお姉さんは本当にメイクが上手い。

 

 ちなみに同じところで写真を撮った方のブログです。無断リンク失礼いたします。

 

milyn.hatenablog.com

 

学生生活 テキトーな振り返り

 適性検査を毎日受けている。これはミスしやすい癖のある人をあぶり出す試験であるように感じる。ネットの普及によりどこでも適性検査受けられるだろう、と言うことで、常に適性検査を受けさせられている。まじかよ...。一回60分とかがデフォルトなのでかなりきつい。かけがえのない人生をなんだと思っているのだ......適性検査もエントリーシートもきつい。ミスしないことは確かに大切だが。今日は学生時代を振り返ってみた。

 

法学部入学期(法律に詳しい中高社会科教師を目指す。バイトに忙しい。奨学金もらう)

→2年次(本が読めないことに苦しみだす。意味不明だが奨学金を切られる。アルバイト忙殺。)

→3年次(ゼミ副幹事長になる。休学する。中国旅行する。アルバイトする。)

→4年次(復学する。ゼミやめる。教職取得断念。バイトする。お金知り合いに工面されて中国へ行く。中国法専攻ということにする。)

→5年次(なう。法学部の単位はギリギリながら、就活する。数字に弱いので会計など勉強したい。)

 

 一部については正直に書きかねるところだが、苦しんだぶんだけいろんなことを経験できたなと感じた。周囲の人が何を考えているのかはいまいちわからないが、やれることはところんやろう。

予習を始めた

 新しい学期に向けて予習を始めた。一体就職活動はどんな風に忙しくなっていくのか、予想もつかない。頑張ろう。また同じ本を最初から勉強するんだ。全然読めないけどな!やるしかないでしょ。た・く・ま・し・く。 

 

 

新会社法エッセンス 第4版補正版

新会社法エッセンス 第4版補正版

 

 

東京で生活

 夜行列車ムーンライト信州で白馬へ行った日に、取って返し山梨方面へ。だんなの家に泊めてもらった。信濃大町で買った蜂蜜を携えて行ったが、それ以上のものをご馳走になったので「またお世話になってしまった」というやつ。このブログで彼氏のことは「だんな」と呼ぶことにした。なんとなくだんなってかんじの風体だし。「彼氏」というような弱っちい感じではないのでね。

 

 世間には恋人とか夫のことを「相手」とか呼ぶ人もいるけど、なんかあんまり好きじゃない。

 

 そのだんなと東京で一緒に暮らすとすればいくら稼ぐべきかという話をした。なぜかわたしは爆睡していたので頭がいたい。せっかく久しぶりにあったのに寝ていたとは。笑

 

 なんとか卒業して就職しないと安心して次に進めないのだよ。

 

f:id:giveus:20170319161207j:image

私にとって成功する就職とは

  私にとって成功とはなんだろうかと考える。今食品メーカーの説明会に行っているのだが、その製品の業界一位のところ(例えばパンは山崎製パン、即席麺は日清)しか、海外進出に意欲的でないという印象だ。

 

 これは私にとってはとても辛い。なぜなら私は浪人休学留年しており、単位もたくさん残っており、実は(このブログでは隠してないが就活では、実際に仕事する上でそれほど困ることもないと思うので話していない)横書きの文章が読めないという障害もある。読めないことは話していないが、それを話さなくても私の経歴には何か疑問な点があるだろうし、だから何かと業界トップの企業には入れない可能性が高い。

 

 だけど私はずっと自分は海外へ行けるものだと思って生きてきた。それは日本をとても小さな国だと思っているから。それはなぜかといえば両親は世界で働くひとだったからである。

 

 けど私を見ていただければわかるように、両親とはちがう。両親とは教育にかけられたお金の量も、家庭環境も違う。身体的な体力もちがう。

 

 なぜ自分も当然のように世界に出て働けると思えるのか。就活を始めて、多くの人が世界を見ないで、国内だけを考えて働いて、それでも会社を何十年何百年と続けてきて、さらに今も安定して働き続けている様子を目の当たりにした。

 

 説明会に参加して自己紹介しただけで選考に落とされた経験からして、私の行動はやはり普通ではない。人間として普通のことをしているとしても、20代の女性としては普通ではない。

 

 このような人間になってしまって、本当にかなり困った。どうするべきなのか。

 

 それと同時に私と両親は違うということがよくわかってきた。私は何一つ両親と同じようには進めなかったし、いつも人より遅い。一人なら死にたいと思うところだが、私は付き合っている彼氏を幸せにしたいのだ。どうしても私も幸せに暮らさねばならない。

 

 

 私は就職できたところで、つまらないミスを繰り返し、出世なんてできないだろう。これは努力で解消できるものもあるが、どうしてもできない部分がほとんどだ。

 

 もう本当にくたびれちゃうな、という感じ。こんなときどうするべきだろうか。

 

 私は自分が価値ある人間だと信じたいがために、海外で働けるといいたいのだが、私が主張すべき、装うべきなのはその価値なのだろうか。

 

 私は長い間装った価値に基づいて生きてきたために、自分の本当のフィールドを見失っているのかもしれない。

 

 どんな企業に入ったら幸せになれるのだろうか。

 

 結論はおそらくどんな企業に入っても幸せにもなれるし不幸にもなれる。私が思い描いた夢はどうなるのか?それはかき消すこともできれば抱きしめることもできる。

 

 気づいたことがあってそれは、私がもう少しゆっくり寝たいということ。

マジで辛いこと

 マジで辛いことといえば、

 単位がギリギリなこと、スケジュールが管理しきれているかいつも不安なこと、何かいつもうまくできないと感じていること、就活で同じくらいの年齢や私より若いひとたちが完璧にメイクをして、完璧にスーツを着こなしていて、私は練習と思って受けた会社で、よくわからないところで選考に落とされていること。

 

 予定を入れすぎてしまい、後でキャンセルしなければいけないこと。

 

 あー、別に落ち込まないけどマジで辛い。