いのちばっかりさ

生きている記録。体を鍛えて学び働きたい。

工場に行きたい

本社にいるのが毎日嫌で、いつも本社と工場の板挟みにされている。

本当に私は本社の仕事をしているが、工場の側の立場でいて、かなり面白い仕事だけど、工場についてちゃんと理解しないうちに本社に来たから、また工場に戻って色々勉強したい。

働いてる人も本社にはあまり面白い人いなくて、つまんない。この世界を作ってるのは作業の連続なので、作業を重視する必要がある。そういう人は私とあと1人しかいない。

そうでない人が話をどんどん持ってくるけど、どれもエクセルの数字を一つ書き換えるみたいな工数でできると思われている一方、そんなわけはない。その説明と代替案の提案と現状の説明をするのにまた時間がかかる。

 

中途採用ばかりで社員を集めていると、雇われた方も成果を出す必要があり、かつ作業ベースで業務を理解する暇もない。全てのスピードが早くなりすぎてジョブローテーションをしないで仕事を進めるしかないということになり、部署間の交流も十分でなく、よって説明することもできず、説明してもインターネットに書いてある内容を喋るだけみたいな感じになり、理解されない。会計知識のない部門はちゃんと実績を反映することもできず、本社側も切る必要のない事業を切り捨てたりしそう。しかも切り捨てようとした時にあれとこれは繋がっていて、切れなかったがどうするのかみたいな話になって、片腹痛い...みたいな感じになる。片腹痛いで済めばいいけど、実際には社員の生活がかかってるのにそんなおもちゃ遊びみたいなことではいけないと思う。