いのちばっかりさ

生きている記録。体を鍛えて学び働きたい。

読んでる

博文館新社|中型自由日記

この日記帳が欲しい。どこで売っているのか。猫は家の裏に埋められた。猫塚。

東京杉並区に山椒魚の墓がある。関東大震災で焼け死んだ山椒魚の墓だ。どんなひどい時代になっても好きなもののために墓を作りたいな。

 

死んだと聞いた直後は猫の声がたくさん聞こえてくるように感じた。だんだん聞こえなくなっている。なのに近所の猫に挨拶したら、いつもは鳴かないのに、にゃあと三回も鳴いた。私の心がわかってるんだろうか。自分より早く死ぬものと一緒に暮らすことは人間にとって重要なことだと思った。ブログとは別に一行日記みたいなものをノートにつけていて、こんなことがあるともっと手書きの非公開の日記を書きたくなって日記帳をもっとたくさん書けるやつが欲しくなってきた。

猫が死んだ晩には雨が降ったとのこと。10年も生きてた。もうよろしかったのだべ。

 

 

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