いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

働いていた会社の良かったところ

  1. 3年間も働いて愛着があった。
  2. 本当に優しい人がたくさんいた。たくさん助けてもらった。
  3. 自由度が高い。課題を自分で見つけて、自分で取り組んでいても大丈夫。
  4. 役職はないけどマネジメントすべきメンバーはいる状態を経験させてもらった。チームでの仕事たのしかった。大変だったけど良かった。
  5. 場所が通いやすい。
  6. 知識やスキルアップについてアドバイスしてくれる人がいた。
  7. 量をこなす仕事に慣れた。電話もメールもじゃんじゃん来い!仕事も俺に来い!
  8. 資格を少し取れた。また私よりずば抜けて頭の良い人、体力のある人が定期的に入退社していて刺激になった。
  9. この職種で食べていこうと思えるものに出会えた。
  10. お弁当を食べる場所がある。
  11. 資格もなく経験もない自分を働かせてくれてありがとうございました。これからもなんとか働いていくという自信を持つことができた。
  12. ある意味ぐちゃぐちゃで全てが見切り発車的な会社だったので雑な私でもやっていけた。

 

最近『檻の中でダンス』という本を読んでいて自分自身に驚いたのだが、ここ数年で(結婚したこともあるかもしれないが)すごく「死にたくない」とか「長生きしたい」とか「もっとお金を稼ぎたい」とか、「自分は働かないより働くほうが向いている」とか、「もっと知識を身に着けてこの仕事のことは何でも知りたい」という気持ちが高まったように思う。「爆弾が落ちてきて、私も死んでもいいから全てが消え失せてほしい」という気持ちはほぼなくなったし、破壊より創造や維持のほうに意識が向くようになったように思う。家族のこともほぼ気にならなくなった。昔家族について不満があった内容についても、解決すべき社会の問題として捉えるようになった。そしてその昔の自分の打ちひしがれた行動については、ギャグとして笑い話にできるようになってきたと思う。これが行き過ぎるとひとの苦しみが理解できなくなるのかもしれないが、恨み言を言わず、なにかを良くしたいというふうに考えるようになった。