2022-05-15 短歌 測量士補の試験を受けに東大へ明大前あたりから雲が出てくる この世の最悪のうるささと躁鬱病の塊が集まっている下北沢駅 江戸時代の木魚の中に生きている手水の音を掬って食べる 聖衆来迎図 佛のあの背負っているところの丸いやつの名はなんと 何事も我が物にはならぬ間にもわれは神に近づいて学ぶ 解脱して解脱してさえ家持が羨ましくてたまらないのよ