影の写真を取ってふと思ったことなのですが、私が死ぬと私が立っている影も見られなくなるので、生きているときの影の写真は大変貴重なものだ。
近頃は全然影も見ないで過ごしていました。影の薄い朝会社に行って夜帰るので、そのことにも気づかなかった。
さざんかがたくさん咲いている。タバコを吸う人がタバコをほしいように私は自然がほしい。主には石と草がほしい。
最近では庭師のような職業がかなり良さそうではないか?とも思うようになった。良い庭のある一生涯そこに住める家を作れば、それは老人ホームより素晴らしいものになるなと思う。