いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

夫婦ともワクチン接種1回目(モデルナ)完了

旦那も本日夕方1回目のワクチンを打ってきた。自衛隊の接種会場で予約が取れたので良かった。地元の会場では予約が取れないので、夫婦それぞれ都庁と大手町の自衛隊会場で予約を取ったのだ。今回のワクチンはB型肝炎とか子宮頸がんワクチンと同じようなRNAワクチンとのこと。

 

旦那のお母さんはコロナウイルスのワクチンは老人を殺していくものだとして、受け付けなかったが、昨今の都心の感染者の急増を見ていたからだろうか、ワクチン打てて良かったねと言ってたらしい。怒らなくてよかった。

 

 

 

住んでいる地域のワクチン予約が取れなかった時点で、クライアントの職域接種に参加しなかったのは、本当に良くなかった。あのときすぐに職域接種に参加すべきだった。本当に間違いだったと思う。あのときに受けていれば、余裕を持って受けることができ、もう二回目を終了していたかもしれない。もし副反応で緊急搬送されることがあっても医療を今ほど迷惑させることもなかったと思う。

 

間違いを犯した主な原因としては下記と思う。

  • 本当に自治体で行われるワクチン接種の予約が取れないようになるとは信じていなかった。二度目の予約では容易に予約できると思い込んでいた。
  • もしも必要なものならば、手元に提供されるだろう。それについて他者と競うような必要はないだろう、という受け身の甘い考え。
  • ワクチンは適切に会場ごとに配分されるだろうという政府と行政に対する考慮なき信頼。
  • ワクチンが重症化を防ぐ度合いについてのデータがどこにあるのかわからなかった。
  • ここまで感染者が増えていなくて舐めてた。
  • 会社に行かねばならないため、努めてポジティブに考えるようにしすぎていた。
  • 生きるために他人と競う経験の欠如。
  • 病院のキャパについての現状の数字を用いた理解ができていなかった。