いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

血筋的にも全く問題のない子供

血筋的にも全く問題のない子供が

大きくなりビルの間で働いた

その横をニヤニヤしながら

私は横切っている

一つの空想を書きつけながら

これが自分のみどりの人生であると

新緑を体いっぱいに貪りながら

これが自分の食事だと喜びながら