いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

考えすぎ

仕事をしているとき、

死ぬのだろうかとふとつぶやいている

指の上には桜の花びらがいっぱいにたまって冷たい

立石寺の雪の道

登ったら良かった

東京に来なければよかった

お金を欲しがらなければよかった

意地をはらなければよかった

生まれて初めて

いま後悔をした

ひとりでは後悔もなかった

ワカケホンセイインコが近頃来た

寝ていると話し合っている

明日は雪かなと