いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

大卒になれたのは奇跡と思うのと、また大学生やるということ。

私はそもそも読字障害があり、ADHDで、自閉症スペクトラムで、たぶんHSPで、発達障害のてんこ盛りみたいな人間だ。すぐにうつぽくなってしまうし。だから大学に入れたことは、受験勉強と宅浪の生活が特性にあっていたから奇跡ではないと言えるとしても、日本の大学ではかんたんと言われている卒業はもう本当にすごく危うかった。そのことは昔からこのブログを購読してくださっている皆さんはご存知のことと思うし、本当に皆さんの応援でなんとか卒業することができました。

いまコロナで学生の人がアルバイトがないみたいな話を聞いていると、自分がその境遇だったら本当にお金が尽きて学生を続けられなかったと思う。というか物価の安い海外に逃げることもできず険悪な状態の家にずっといなければならないと考えると本当に無理である。継続不可能だと思う。こういうコロナに苦しんでいる学生さんのために自分が何かできるか考えると、今できることは例えば食料の配布などのボランティアに参加することかと思ったり、募金をしたりすることかと思う。食料の配布に参加すると不特定多数の人と接することになるのでコロナウイルスの感染リスクが高まると思って少し不安だ。でももしかしたら参加するかもしれない。もし自分が土地や建物や雇用の機会を創出できる人間だったら良かったのだが・・・。将来はそうなるつもりだ。

 

自分が大卒になれたことは本当に無理奇跡だと思う。何しろ法学部卒なのに法学の本一冊もきちんと読めないまま読字障害を引きずって本に突っ伏していただけなのだから。

 

働き始めてからさらにいろいろなことを忘れて、本もちゃんと読んでいないので、もう一度大学に入ろうと思う。放送大学に入って、お金が足りないとか、この状況を脱するぞとか言う感情ではなく、勉強したいという気持ちのまま勉強したいな。そして常に知識を補充したい。放送大学はこれまで何度も出願したりしたのだが、入学金を払うタイミングで色々のことがあり払えなかったり、払わなかったりしたまま出願取り消しになったりなどした。

 

今回こそはやるぞという気持ち。問題は建築学校に入るとするとその勉強とどう両立するかということだが、費用の面は、建築学校の方は専門実践教育訓練給付金の制度により、大部分を国から払ってもらえるという制度があるので、それを利用しようと思っている。

雇用保険の対象になる労働に従事していてよかった!これからも就業するときには雇用保険に加入できる仕事に付きたい。

問題になるのは時間ということになるが、これはほんとにどうしようという気持ち。いつも時間が少ない。とにかく今年中に簿記2級を片付けることは必須(この勉強をこれ以上続けられない)。

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放送大学は最初こそ入学金を24,000円支払わなければならないので、大変だが、その後は10年間在学できて、1科目あたり11,000円で大学生でいることができる。1科目だけ履修することもできるから、1年あたり11,000×2学期分で22,000円だけで大学生を続けることができる。(と思う。詳しくは放送大学にメール等で問い合わせてください。)

https://www.ouj.ac.jp/hp/toiawase/contact.html

今回の支払いはこんな感じ。
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いつもこの最初の入学金だけがネックだった。今回はボーナスが一応最低保証分もらえると言うし、来年この仕事を続けられてるかもこのご時世わからない。始めるような踏ん切りがつくのも今しかない。

 

頑張るぞ。

人を助けたいと取り組むことと、自分を高めたいと思うことは両立しなければいけないと思っていて、そうしなければ自分の声もいつか葬り去られてしまうと思う。

最近地域で炊き出しでもやっていたら、炊き出しに参加しようと思ったのだが、住んでいる付近に全く炊き出しの実施がない。この地域には確かにホームレスを見ることは新宿や池袋あたりより少ないが、いることはいる。でもより必要とされる場所で実施しているのだろうか。

 

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