いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

ろーどー

いついかなるときでも働き続ける気概はあるけど、人間の根源的な恐怖や欲求をないもののように働くのはおかしいし反対だ。

 

なんのために働くと思ってるのか?

家族のために死ぬために働くのではない。家族と生きるために働くのだ。少なくとも死ぬような危険があるときに出勤するべきではない。

 

その時私は今の仕事が単純に金のための労働であるとわかった。暮らすためってそれは金のためだ。そして一年働かなくても生きていけるくらいこがねむししたのに、こういう状況で仕事をやめない自分には嫌な感じがする。医療崩壊間近と言われているなかで、他人を殺して労働に従事し続ける。自分の命に対しても、他人に対しても正真正銘の鬼だ。