いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

歯を削る

歯を削ることになったのだが、削り始めたら結構深くまで行ってるということになり、麻酔しといてよかったと言われた。神経まではいっていなくて、よかった。右の上の犬歯から二番目の奥歯をけずったのだが、2.5mmくらい深さを削った。神経というのは割と深いところにあるらしいな。歯にとって結構深くまで削ったと思うがまだ神経に達しないということは。CRするとか言われて、それはプラスチックみたいなものを詰める詰め物のやり方のことだった。齒を削るのは最初がるがるごすごすと言う感じで、そのあと回るやつを交換し、きゅいーきゅいーという細かい感じになる。赤い薬を塗って水で落とし、赤く染まっちゃっていて水で落ちないところは菌に侵されているところなので、そこはすべて削ると言われた。

 

 

麻酔をするときそんなに痛くなくて、まず歯茎の表面の麻酔をしてから針を刺して内部の麻酔をした。なるほど…前に一度くらいやったことある気がする。

 

削る前に麻酔しなくても行けると言われたのだが、痛いのやだからしてくれと頼んだ。そしたらエアーを吹きかけて痛ければ麻酔すると言われたので、エアーを吹きかけられたとき痛かったし、痛い痛いといった。そしたら麻酔してくれた。結果的には奥まで削ることになったので麻酔してよかった。

 

削ったあとの穴を見たら穴であるせいで中が暗くて黒く見えたので本当にちゃんと悪いとこ削れてる?と思ったけど、多分穴だから黒く見えるのだと思って黙った。歯医者というのも視力が必要な職業だな。

 

抜歯は口腔外科でやることになり、紹介状を書いて来レントゲン写真を貸すと言われた。レントゲン写真は5年の保管が義務付けられているから紹介先の先生から返してもらうように言われた。これ撮るのに1,000円またかかるから持っていけばそのぶん安く済むと言われ、ありがたがった。

 

まだ一つの齒しか治療してないけど、なんとなく歯がやわい感じだったのがしっかり噛めるようになり、幸せになった。だから良かったと思う。

 

もともと今日右の方の頭が痛かったけど、治療してもっと痛くなったのでロキソニンを飲んだ。振動が来るから痛くなったのかもしれないし、夕方の豪雨から考えて低気圧のせいかもしれない。

 

緊張しすぎたので帰りにカフェオレとガトーショコラを食べて落ち着いた。仕事のメールを返信するなどして、なんとかルートに戻った。このようなときに880円を散財しないで帰宅する人間になろうとしたこともあるが強がりすぎていて疲れていた気がするのでいいかな。