- なにかものを買うたびに嫌な感じになる。自分のものを買いたくない。働いたり流れたりしてきたお金をそのまま自分のものを買うために使うと、結局そうするしかない人生のために働いて死んでいくと思って嫌だ。
- お金をもらうたび、服を買ったりすると、服を作れない自分を楽だから容認してそのせいで働き続けなければならないんだと思う。
- 十年後には自分の服は自分でつくるし食べ物も自分で作るし、家も自分で作る人間になっていたい。
- パソコンのソフトが使えることも大事だけどそれでは良くても収入が増えていくだけ。
- よくあるようなものから選んで買ってそれを着て生きて死んでいくのは嫌だ。
- 人にあったり職場に行くために服を買うのは嫌だ。服なんか気にするところへ行きたくないし服なんか気にする人に会いたくない。
- 最近の白シャツブームはそんな文化だと思った。豊かになっていき消費金額も増えて泥沼から抜け出せなくなっていく生活携帯への反発。
- 自分の中から出てくるデザインなら良くも悪くも受け入れて着ていける。
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そういう泥沼はこの本にもある。
- 勤勉でなければ何かあったときすぐ復帰できなくなる。上の作品の主人公ももし勤勉でなければどうなっていたか。勤勉であるということは人に親しみを抱かせる。
- なぜ会社の仕事に好感をもてないのだろう。会社の仕事に好感を持つのが一番効率が良いのだが。
- この会社で偉くなったら金ばかりかかる。
- 十万円給付されたので良い肉を2500円分買って二人で食べた。いつもスーパーで買う肉と比べると切り方を工夫しているみたいでとても美しかったし、焼いても固くならないし、すごい。でも庶民的には食べごたえがあるからオージービーフがいいのではないか。これは噛んだ気があんまりしなくて、「通った」感じ。こんなすごいものがあるんだということはわかった。美味しい。
- それはそうと最近、何か食べようとしてもやたらと柔らかいことが目指されていて、顎を使って噛み砕くようなものとか噛みしめるようなものがない。柔らかくすることはすなわち原料を節約すること(薄めること)でもあるので、メーカーも利益が上がってよいのかもしれないが、騙されてる感じある。そこまでして作ったものをわざわざ食べたいと思わない。
- もっと文章を書きたい
- 控えめに言って、全く好みの服が売っていない。