いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

暮らし方

若い人たちが隣の家に引っ越してきた。若い夫婦で、たぶん30代。肌がきれいで、おしゃれな服を着て、おしゃれな自転車を持っている。おしゃれな植物も植えている。宇宙から来た人間のモデルと呼ぶことにした。

 

ここのところ眠い。勉強は完全に放棄している。

今週末ことが済んだら本気で勉強し始める。

今の私は興味の範囲を拡大するのではなく、やるべきことをちゃんとまとめて終わらせるべきだと思う。

 

天然生活とか、暮らしの手帖とかいう雑誌を見ていると、あれは本当に人の興味を分散させるための雑誌であると感じる。若者の人生というのはそういうものではない。分散させるのは疲れの表れで、ほんとうは分散させている場合ではない。

 

人の給料とかが気になるのも分散させて自分を安心させようとする心の動きの表れで、わき目もふらず変人のように自分のやることをやるのがいいと思う。今まで自分にはそういう心がけがなかったけれど、テレビを持たないで2年くらいたってやっとそういう風に心の持ち方が変わってきた気がする。

 

あと本を読むことは何よりの娯楽で、これができなくなったらもう自分は疲れすぎだから仕事変えたほうがいいと思うけど、仕事を買えるとまた慣れるまで苦しいので、それを凌駕するくらい家に近いとか、そういう場合にだけ仕事を変えようと思う。