いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

反省と意見

昨日音声入力で書いたときの出来が良くなかった。

なぜか同じ文章が二度も繰り返されていたり、全然違う単語に変換されていたりなどした。その当日は音声入力の記事を見直すのは嫌いだから全然見直さないのだが、アップロードしてその後に翌日見直してみると出来がよくないということになると結構萎える。

 

読んでくれた人に悪いなーと思う。でもとりあえず物事は一週間くらいは続けてみないと良いところと悪いところのバランスが分からないので、もう少しちゃんと見直すようにしたうえで音声入力によるブログ執筆を続けてみようと思う。

 

今日は朝起きるとイチジクが安く売っていたの買ってきて食べた。正直最近アツすぎて掃除機をかけるのがめんどくさい。土曜日は掃除機をかけなければいけないのだが今日はどうしても取り組む気持ちになれない。ルンバにすれば勝手にやってくれるのでいいのだが、そしたらブラーバも買って雑巾がけもしたいという風になるし、そういうことは一気に解決したいタイプなので10万円くらい支出する。そろそろ本気で支出しようかなと思っている。こういうものは時間を節約するアイテムなので、嫌なことに時間を使って消耗する前にさっさと購入した方がいいのだ。

 

私も普通の若者なので十万円単位の支出にはちょっとどうしようかなあと渋る。もし転職して仕事が始まればおそらくかなり勉強しないといけないので、10万円でできるなら!一年使えれば1ヶ月1万円以下だし!と思って軽く支出して勉強時間を捻出するだろう。でも正直その時に支出するくらいなら今支出すればいいんだよなー。けど10万円は高い。

 

  

 

下記の記事を読んだ。

bunshun.jp

サービスエリアのストライキがなぜ起きたかという話で、会社が資金繰りに問題を抱えて、サービスエリアで売っている商品を下ろしてくれる仕入先業者にお金を払えなくなったため、商品の在庫が尽きそうになっている状態だったというのがあって、さらに従業員に賃金も払えなくなって、それをなんとかしようとしている社員を不当に解雇したりした結果ストライキに発展したという話。

 

この内容は割と考えさせられる内容なのだが、一番私が共感したのは、

社長は声を荒げることはありませんが、常々従業員や取引業者の方々を下に見ていた。私が業者の方に『おはようございます』と頭を下げると、社長は『加藤さん、業者に頭を下げるものじゃないよ。我々が頭を下げるのは(東北道を管理・運営する)NEXCO東日本と(その子会社で店舗を貸与する)ネクセリア東日本だけ。業者は業者。上下関係だから』と言い放ったこともあります(上記記事より)

 というところで、この会社の社長が仕入先業者を下に見ていたということが書いてある。この真偽のほどは知らないが、私もメーカーの仕入れ担当として働く中で、普通にこういうマインドを持っている人は上司にいる。こんなにひどくないけどね。迷惑なのはこういう「上下関係」のようなマインドを持った人の下で働く普通のマインドを持った人である。こんなんじゃこの業界で生きていけないやんと思ってしまう。働けば働くほど、自分のメンツが潰れてしまうっていうやつ。

 

売る側と買う側は対等なので、お互いに歩み寄ってトラブルが起きないようにしなければならない。ビジネスパートナーという考え方がいいと思う。

 

 最近請求書を間違った金額で送ってくる仕入先があって、上司が、間違った金額だからお金を払わないと言っている。別に払わないわけじゃなくて、正しい請求書が来れば払うからと言っている。でもそれはダメだと思う。普通は自分が品物を受け取って自社製品の製造に使用しているのだから、その品物について、少なくとも自分が把握している単価での対価は支払うべきで、相手が送ってきた請求書の金額がそれより多かろうと少なかろうと、それは対価を1円も支払わないということの理由にはならないのではないか。払った上で、その差額についての扱いをどうするか確認するべきだと思う。請求書と自分が管理している買掛金の金額がぴったり一致しなければ1円も払わないとなればそもそもの問題以上に問題が波及してしまってよくないのではないか。読者の皆さんはどのように思われますか。

 

こちらが買う立場なのだから世話されるものだという考え方はおかしくて、こちらが大切なお金を払うのだから正しく払えるように売る側を世話するということも大切だと思っていて、それが契約というところから始まる取引関係の原則だと思っている。もともとこの相手から買いたいという思いがあって選定しているわけだから、その相手が売らないとなっては困るわけだし、それで困らないならそもそも選定のプロフェッショナルである仕入れ担当が噛まなくていいような内容だというわけだと思う。けどそのようなものというのは世界に存在しないと思うので、それなりにそれぞれの売る側には特色や良いところがあって選定していると思うので、その認識を売る側にも伝えて、関係を強固にしていかなければと思う。正直私は見積書の認識がお互いに食い違っているのなら、自分から買う側であってもその会社の本社まで行って、認識を共通にできるまで話し合ってもいいと思っているし。その電車賃くらいはすぐに元がとれるんだし。

 

仕入れる側(買う側)としてはお金を払うことと、きちんと平等に見積もりを引き出す機会を与えること、仕入れるものについて勉強することくらいしか信用を集める方法がないように見えるのに対し(実際にはもっと色々あるけど)、営業さん側(売る側)としては、レスポンス早くするとか、いい商品提案とか、納期間に合わない時は背負ってでも納期通り納品とか、いろんな目立つ方法があるように見えるから、なんか営業さんのほうが努力しなきゃみたいになってるけど、そうではなくて、本質はお互いにめちゃ働けばめちゃ質の良い仕事ができると思う。