いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

処女は女にとってだけ必要で大切なものという意見

は有名だが、新しいもの好きなら処女の素敵さはわかるんじゃないのと女的に思う。特に相手の男性も初めてだったらいいと思う。

 

何人もの人とすると、何かと重ね合わせたりとか、何かを思い出したりするのに忙しい瞬間をなん度も繰り返すので、「また同じ場面だ」というような気持ちを何度も味わうことになり、それがつまらない気持ちを呼び起こすと思う。

 

転職とかも同じで

新しい仕事をすることが目的になると、また同じ場面が、的なのが多くなり、仕事自体に飽きると思う。

 

新卒を会社の人が欲しがるのも、初めてのことを体験している若い人を見ると気分がいい。そしてその場面に一緒に刻み付けられている俺の面影!という感情を持ちやすいおっさん達の性癖だと思っていて、変態の一種だけど、変態と見られない場面でみんなそんな性癖を発揮するためにまことしやかな理屈などを繰り返しすぎて心配なレベルになっている。うへへ。

 

私は違う人と「また同じ場面」を繰り返すより、同じ人と「また同じ場面」を繰り返してその中に生まれる変化とか新しさを発見して味わっていきたい性癖なので、実は仲良くしていく人はとてつもなく少なく絞っていきたい路線。

 

ちなみに私が男だったら明らかに処女と付き合いたいと思う。過去の男の影とかそういうエモさより、そういう物語は俺から始めてくれタイプだと思う。うわー