いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

入社1年3ヶ月

入社1年と3ヶ月が経過した。

元気だ。

最近2ヶ月で経験した仕事内容について書くことにする。定期的にこういうのやらないとなんかたるむ気がするし。

・担当の仕入れるものについて、社歴の長い人に教えてもらい、お得に買う方法を考えて、提案した。

・先輩に助けてもらって価格交渉。値下げに値下げに成功した。

・少しくらい安く買えるからといって、今まで付き合ってきた人を無下にしてはいけないので、少しくらいの高さだったら、妥協して今までのところから買うものだということを理解した。でも実際のところ、なぜそうするかといえば少しくらい安いくらいでは、切り替えをするための試験とかの方が時間がかかり、みんなの時給を考えたら大差ない結果になるから。このように書くのは、私が人情とかいう倫理をよく受け入れられないからで、そのために経済的な理由に落ち着かせるしか話のオチを見出せないからである。

・トラブルが起きた時に作る様々な書類の作り方を習得した。こういう書類をどのように作るかという知識や常識は、小さい会社に行った時に役立つと思う。

・何事も慣れるとミスが少なくできることがわかった。

スクリーンショットを利用してわかりやすい手順書を素早く作ることを学んだ。

 

最近面白いと思ったこと

・退職エントリを自動で毎日集めるブログを作った人がいてかっこいいと思った。多くの人が楽しめるものを自己犠牲なしに、自動でできるようなものを作る人がかっこいい。私もそんな風になりたい。そしてそれを面白がりたい。

retirement-entry.hatenablog.jp

ジモティで初めてものを譲った。

 無償であげますとするとすぐに貰い手がつく。転売とかしているのかもとは思うけれど、たまにこの人は本当に欲しかったのかもなと思う時があり、その時は自分より良い持ち手に出会えてよかったねと思う。自分より自分のものを必要としている人がいるという感覚は面白い。

 ジモティでものをあげるとお返しにお菓子などをもらうこともあり、お返しをくれるほど高いものなのかなと思って自分があげたものの相場を調べると結構な値段だったりする。買った時にはそのお金を払うだけ欲しいと思っていたのに、今はタダであげてもいいと思っている。無駄金を随分使っているんだと思う。あとお返しにもらったお菓子は好みでないことが多いので、人にあげてしまう。子供とかいる人は、お菓子というだけで子供が喜ぶからもらってくれる。嬉しくなる。私にはいらないものも、他人には必要だ。

 

・机についてた引き出しを捨てた

 引き出しに入れて中にあるものは見えなくなるので、見えなくなると忘れてしまう。私は引き出しが嫌いであるということがわかった。なるほど。引き出しは捨てて、引き出しが入っていた穴にものをしまうことにした。シンプルで良い。引き出しがなくなって引き出しの「引き出せる」という機能は、自分は動かずに奥にあるものも俯瞰するためにあるのだということがわかった。でも奥にあるものはどうせ忘れるので引き出さなくなるため、私にはいらない。

 

・ある珈琲屋のドリップコーヒーをもらったのだが、とても美味しくてインスタントドリップコーヒーとは思えなかった。一回ぶんしかもらっていないけど、何回ぶんでも欲しい。

 

 

 

・このブログを見つけて毎日のように読んでいる。この職種の人のブログもっと増えればいい。

tyoutatsumeister.hatenablog.com