いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

新卒以来はじめてハローワークへ行く

受付のおばさんに励まされてる感じだった。感じが良かった。

 

転職理由について、「結婚を考えてるので」と答えたときのおばさんの「救われた!」という顔が忘れられない。ああま、「結婚を考えてるので」というのは女にとって無敵な言葉であるということはこの際認めなければなるまい。余計な説明は不要なのであるから。

 

隣のブースの人は、「上司の仕事への態度が適当すぎるので、考え方が合わないために、長く勤めた会社だけどやめたい」というようなことを話していて、きっと真面目な人なんだなと思った。

 

ハローワークのシステムは合理的だという感じがした。うん10年にわたって求職者をさばいてきただけのことはある。求人は10枚まで印刷できる。印刷してきた。

 

ハローワーク カードというのをもらう。フルタイムと書かれた下に私の名前がある。なんとなくユーミンの歌思い出すよな。担当窓口、職業分類。

 

就業場所までの地図というのが求人票に書かれているのだが、これがなかなかオリジナリティあふれるものでコレクションしたいくらいだ。