いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

正直さ

上司に夜ご飯とか誘われたりアウトドアとか誘われたりするけどその時間も違う工場では同期が働いていると思うとなんとなく瞬時に泣きそうになる。なんで残業130時間してる同期がいるのに私は上司のお金でご飯食っていいわけあるか。勉強しても勉強してもこの問題を解決できない気がする。あの工場どうやったら残業時間を減らせるんだろうとか考えても考えてもわからないようなきがする。一面がわかったら他の面がわからなくなるというように。でもこういう考えるべき課題があるのは、人生にとって幸せだと思う。この課題を自分が考えるべきものだと当事者意識を持てる自分は、幸せだと思う。

 

社長にとって今何が考えるべき課題なのかわからないけど、わたしから見るに最大の課題は社長であるためにいろんなことを隠されているってこと。何を本当は従業員が知りたかっているのか理解できていないということ。会社の大部分の人が、メールアドレスも与えられず、社長に直訴できない環境に置かれているということ。

 

よく人に社会人生活はいかがですか的なことを聞かれるのですが、わたしとしては自分の社会人生活はもうずっと前からアルバイトとかで始まっていた感が強いので、今は製造業生活をしていますという感じ。製造業生活は人間の耐えられない軽さですね基本。