いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

夜へ

自転車がパンクしてしまったようだ、でもよく見たら虫ゴムが劣化して破裂してしまったのかもしれないそう思ってよく見るとやはり破裂していた。これまでなんでも自転車が壊れたら店へ持って行って千円札が飛ぶと言う経験をしてきたが考えればおかしい。自分の家のまわりに自転車がなくなって初めて自分で格安で治せるのではと思った。家を出た時日が暮れてからしばらくもなかった。鼠色のの青みがかったような空に黒い雲が浮かんでいる。夜間金庫の「夜間金庫」の字が光っている。里芋の葉は大きくなりすぎてじぶんをささえきれないでいる。敷き藁をしているのが賢い。近くのダイソーへ着いたとき地元銀行の銀行のマークが光っていた。ATMの手数料はきっと高いであろう。