いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

なぜか全然前向きに考えられなくなった

 会社がやってるお金のかかる事業があるのだが、先日その事業の現場を見に行った。減収減益なのになんでこの事業にお金を入れているんだろうと思う。結局斜陽な感じの製品作ってるし。利益でないし。その現場を見てから、なんとなく悲しくなり、何か前向きに考えられなくなって風邪もひいた。というかマジで無気力。

 

 プライベートでは仕事のことは忘れられるのは安定した会社にお勤めの人だけだったんだなーと思った。もしくはまじで副業するか。

 

 本当にもう製造業はやめようと思う。表層上滑りな感じが嫌だったけど、銀行とかコンサルとかいいなと思った。

  

 会社の人の経費の使い方が変だ。新幹線乗ってないのに、新幹線代を請求する。経理は領収書なくてもそれを支払う。私は絶対やるもんかと思う。たとえ往復請求で一万円儲かるとしても。こんな会社で脛に傷を作ってたまるかというのだ。

 

 これをいうと正義感があるねえとか言われるのだが、正義感以前の問題かと思う。そんなことしていたら会社が潰れてしまうのではないか。潰れないにしてもかなり微妙な感じにはなる。金がないからといって、そんな変なことをしたくはない。そんなお金に舌舐めずりして落ちて行きたくはない。つくづく会社に勤めるのは世知辛い。

 

 同期が一人やめて、またもう一人辞めるんだそうだ。婚約者の実家の近くで仕事を探すんだそうだ。なるほど。人事にそのことを話したんだそうだ。気が弱そうに見えたけど、頑張って話したんだなあと思う。人にはちょっとやそっとで見抜けない力がある。

 

 その同期と自分は結構立場が似ていて、でも似ているということはその同期には話していないけど。婚約者を自分の仕事の近所に呼び寄せようとしてるけど、二人で暮らして行くお金を稼げるわけじゃない、けど婚約者呼び寄せたら婚約者の生活基盤もこちら側に移さなければいけないし暫くはシングルインカム、で、それは婚約者にとってもかなり負担になる。ならばいっそ婚約者の方に自分が行くか。という感じに事が運んでいる。たいして惜しむような仕事でもないし。という事らしい。

 

 それ実際自分も1つの選択肢として考えるので、決断早くてすごいなあと思う。まずそっち行ってから仕事を探そうという決意がすごい。仕事見つけてからじゃないというのが。実際仕事は見つかるだろうと思う。地方では若いだけで働かせる法はいくらでもあるのだし。

 

 私もそのことを真面目に考えなくちゃいけなくて、そのために洗濯のことを考えるのを辞めるため、洗濯機を結局本日購入した。

 

 あとそもそも法学部卒なのに士業の資格を1つも取っていないことは問題あるので、何か取りたいと思った時、弁護士と宅建弁理士に興味があるなと思っていて、ネットでLECの弁理士講座のお試し版を見たらかなり面白かった。というか、わかりやすい話し方で心底安心した。わかりやすい話し方をしてもらうのって一種の贅沢なんだなと思う。思えば最近本も読んでいないなあと思う。疲れ切ってるなんて損だよな。

 

 思えば工場経験者ばかり周りに残っている。工場の仕事は儲かっていないのにきつすぎる。人が少なすぎるのだ。工場にいる時よりは楽してお金もらえるし出張手当はつくし、ええやんという感じで残った人たちのぬるさと優しさでこの会社が成り立っている。2018年卒の同期がすでに冬のボーナスもらって辞めると話している。こんな感じなのに毎年新卒採用をしているなんて変だ。思えば一年前の世代の社員、二人くらいしかまだ会った事がない。みんなどこへ。

 

 「鶴の一声」というのがよく聞く言葉。そして「鶴」の意図は直接聞かないことになっているらしい。経営者を詰問してはいけないみたい。経営者ほど詰問されるべき人もいないと思うが。なんか意図があるんだろうと思ってたらただそうして見ただけ、とか声の通りを確認してただけとかの事例もありそうだけど。

 

 新幹線乗ってないのに新幹線代を請求する社員がいるので、まじか、と思ってしまう。そしてそういうことをやると必ず自慢したくなるみたい。私はお金にがめつくなるのやめようと思う。それよりもっと稼ぐことを目指す。価値を生み出さないと。

 

 あんまり関係のない上司から飲みに誘われている。女だから、ちょっと男から誘われると身構えますね。てかなんで誘うのかね?うんざり案件だったら嫌だなあ。頼むから普通のゆったり爽やかな案件であってほしい。普通に人を信じさせてほしい。タクシー代を持って行こう。最近思うんだけど、とっさの時に自分を守るためには、女だからこそ財布に現金が必要だな。

 

 こんなブログに書いているような話って案外同窓生とかと話さないよな。何でだろう。やはり体面きにするのかな。私はなんか東京を離れた時点で、東京にいる人には何でも愚痴れるようになった。東京というのは不思議な場所だなあ。

 

 読者が270人超えていて嬉しい。ありがとうございます。

 初めて上司と出張するみんな!元気出してね。私なんか初日に寝過ごして上司待たせたけどまだ生きてるし、明日からはちゃんとまたニヤニヤするよ! 

 

 祖父から手紙が来ていたけど返せていなかった。夜に返事を書いて朝投函した。何だか無茶苦茶なことを書いた上に、いつも飲んでいる紅茶のティーバッグに「いつも飲んでいる紅茶です」と書いて1つ封筒に入れた。受け取って困惑するであろう。バカなことをしたものだ。でもそれくらい疲れていたんだ。今日のブログは一番書きたいことを素直にかけた気がする。嬉しい。