いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

添加物って嫌だと思う時とそうでもないときがあるけど

TOEICの試験結果が郵送された。650点。これはいかん。しっかり勉強してもっと良い点数を取る。次の受験は三月か。

 

久しぶりに豆乳を買ってみた。安かったので。なんかわかんないけど、砂糖、塩、乳酸カルシウム、乳化剤、糊料(カラギナン)、香料、ビタミンDが添加されていた。これが「調整」豆乳たる所以なのか。調整の意味についてよく考えないで買ったのでぼっとしていたなと反省。

私は別に自然派とかの人間ではないのじゃが、これにはなんか脱力した。

飲んだらジャスミンみたいな匂いがする気がするのだが、これは多分豆乳の匂いではないなあと思った。それにほんのり甘いのも砂糖?私は本来添加物とか気にしないタイプだと自負しているのだが、なぜかこれは嫌だった。

 

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私の中で添加物を許すか許さないかの判断は、「その食品に期待する匂いと味とか食感が、添加物によって作られたものだとしてもその食品を食べたいか」という基準によってしているかなと考えていて思った。

 

私はカニクリが大好きなので、その中に入っているかにが本物のカニではなくても、そのカニの匂いが香料によるものでも気にせず食べる。かなりの部分が嘘だったとしてもその食品がめちゃ好き、だからだ。

 

だが豆乳は特に私の好みじゃない。大抵飲むときは健康に良いものだから、とか、素材っぽい甘味を楽しみたいとか、そういう要素を目指して購入する。そのような食品を買った時に、あーこの香りは嘘くさい、とかこの甘味は砂糖だなとか、このとろみはもしや乳化剤とかトロッとする糊料のためか、などとはあまり思いたくない。豆腐屋に行って買えばよかったなーと思ってしまう。案外好物ではないものに対する時の方が、私としてはその素材や風味に対して厳しいというか、こだわりがあるのかもしれない。好物でないものに関しては盲目でない、というか。

 

きっと豆乳が大好物だという人はこの世にたくさんいるんだと思うが、その人たちはどうだろう。豆乳が砂糖のせいで甘くても別に気にしないですか?私の感じ方がその人にも共通しているのなら、私がカニクリに対する時のような反応をしそうだが、ううむなんとなく、これは豆乳とカニクリってものはそもそもなんかもっと根本的な部分で違う気もするから、そういう反応にはならないのかなあ。

 

私は明太子も好物だけど、明太子の色が添加物でもあんま気にしないなあ。でもカボチャプリンは、うん、やっぱり気にしないな。じゃ煮干しは、いやー、煮干し好物だけどやっぱり煮干しの香りが添加物だったら嫌だな。これはなんなのだろうか。じゃあ好物だからってわけではないのかなあ。食品の性質にもよるのかな。

 

カニクリは私からみたら、香りとか中のカニが嘘でもまだ楽しめる部分がたくさんあるから平気なのかな。でも豆乳は味と香りととろみが嘘だったらもう楽しむところないって思ってしまうのかな。皆さんはどんな時に添加物嫌だなあと感じますか。添加物はなんでも嫌だ!と思う人もいるだろうけれど。あー、豆乳のビタミンDってなんで添加されているのかなと思って調べけれどよくわからなかったです。健康に良さそうだからってだけかな。

 

なんか今日の私のブログって頭弱い感じだなあ。昨日背中のストレッチやったら寝落ちてしまった。というかカップ麺食べたいなああ、と夜に思ってしまう。カップ麺は添加物とか入ってても全然がっかりとかしないんだけど。

 

そもそもカニクリの中に入ってるような「カニ」なんて大して食べた経験もないから素材感に期待しようもないということなのだろうか。だから素材の味とか香りじゃなくても気にしないのかもしれない。

 

添加物って面白そうだけれど、なんか添加物に興味があると発言したり書いたりすると、添加物は悪!と言っている人みたいな枠に分類されそうでそれはなんか私とは違うと思う。添加物に対する感じ方についてはまだよくわからないので考えたい。

 

カップ麺にきのこをソテーして入れて食べるのめちゃくちゃ美味しそうだと思う。全体的に一つのことに集中できない一日だった。