いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

ムーンライト信州の指定席券を事前予約/ アーレンシンドローム検査の費用について

 今年もムーンライト信州(新宿→白馬)の指定席券を事前予約しました。社会人になってもこの列車には乗り続けたい。どうか指定席券が無事手に入りますように!あの列車でクタクタに疲れながら旅をするのが何にも比較できないほど好きなんだ!

 

 先日書いたアーレンシンドロームの検査に必要な費用の内訳ですが、いくつか抜けているものと、メモを見返したら誤記もあったため、また日本メガネさんでの事前検査の費用もわかったので書き足しました。一応ここに再掲しておきました。元記事も直しておきました。

 

 

費用は医療機関ではなく研究機関のため、保険がききません。これがかなり痛い。費用は以下の通り。

・初回の眼科検査料(日本メガネと言うところでやってもらうと良いらしいが、私は出費が嫌なため初回面談は検査しないで行った。だから検査料がいくらだかわかっていません。相談室から言われる10ほどの項目について事前に検査して行くのが良いらしい。初回に検査していかなくても、他の目の病気の可能性を一応確認するため、次回面談の前に検査して来なくてはいけないようだ。いくらかかるかは、日本メガネに聞いたらまた書きます。)→8000円でした。こちらは割とすぐに予約が取れた。

・初回面談の費用 4500円。

・次回面談の費用 4500円。

・3回目以降メガネの色をフィッティングするのに複数回の面談 2700円×複数回

・アメリカから取り寄せるグラスの費用 確か2万円3万円ほどと言われた。

・メガネのフレームに入れて加工する費用 (私はメガネ加工したことないので費用はわからない。日本メガネに聞いたらまた書きます。)

筑波大学がある茗荷谷駅までの往復交通費複数回分

・日本メガネなどのメガネ屋さんに行くための往復交通費

 

早稲田大学には医療費補助というものがあるのだけれど、これが保険の対象となる医療に関するものなので、やはり出ないのかなと思う。この症状自体あまり有名ではないし、保険の対象でないとなるとやはり給付対象にはならないのかな。

このくらい大金がかかるとなると、私よりお金のない人や子供のたくさんいる家庭では大変だし、検査を諦めてしまうのではないかと思った。それにこれは遺伝もある症状らしいから、親子揃って症状を抱えておりどちらも検査してレンズを買いたいということもあるんじゃないかと思った。今の状態では「字が歪んで見える」とか言っている人と、「カラーレンズつければいいですよ」と言っている双方の応酬が社会の片隅で行われているというだけで、あんまり受け入れられていない感がある。そして症状を抱えている人だけが他の人よりお金を払わなければならないという状況が、これはなんとかならないのだろうか。なんとかしたい。