いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

読字障害/アーレンシンドロームについての情報

費用については、この記事に書かれている情報は検査を受ける前の情報なので、詳細に書かれていません。費用について詳しく知りたい方は、下記の記事をご参照ください。読みにくくて申し訳ありません。

 

giveus.hateblo.jp

 

 

筑波大学附属学校教育局の相談室にいってきました。あまり勉強していないので詳しくないためまだ色々と書くことができませんが、費用のことなど書いておくので、読むと行くときに参考になるかもしれません。アーレンシンドロームについて詳しく書いているサイトの情報は、ググっただけというレベルですが下の方に色々貼っておきました。

 

 

今回行った相談室の場所はここ

心理・発達教育相談室 « 筑波大学附属学校教育局

 

 

費用は医療機関ではなく研究機関のため、保険がききません。これがかなり痛い。費用は以下の通り。

・初回の眼科検査料(日本メガネと言うところでやってもらうと良いらしいが、私は出費が嫌なため初回面談は検査しないで行った。だから検査料がいくらだかわかっていません。相談室から言われる10ほどの項目について事前に検査して行くのが良いらしい。初回に検査していかなくても、他の目の病気の可能性を一応確認するため、次回面談の前に検査して来なくてはいけないようだ。いくらかかるかは、日本メガネに聞いたらまた書きます。)→8000円でした。こちらは割とすぐに予約が取れる模様。

・初回面談の費用 4500円。

・次回面談の費用 4500円。

・3回目以降メガネの色をフィッティングするのに複数回の面談 2700円×複数回

・アメリカから取り寄せるグラスの費用 確か2万円3万円ほどと言われた。

・メガネのフレームに入れて加工する費用 (私はメガネ加工したことないので費用はわからない。日本メガネに聞いたらまた書きます。)

筑波大学がある茗荷谷駅までの往復交通費複数回分

・日本メガネなどのメガネ屋さんに行くための往復交通費

 

 これだけでかなり費用がかかるので、最終的にはどうかなー6、7万円はかかると覚悟しないとダメかなと私は個人的に思っているのですが、んなのいきなり払えるわけないでしょと思います。保険も効かないのなら、何か他の手はあるだろうか、と探していますが、今のところありません。

 

 こんなに費用がかかると言うのに、予約を取ったのが7月で、そのときに先まで予約でいっぱいでと言われ、やっと検査できたのが11月なので、とても多くの人が検査に来ているんだろうと思います。

 

 なんにしても何か補助金とかないかなあと思います。もし何かご存知でしたら教えていただけるととても助かります。

 

 

 今回は、横書きの文章を読むのが難しいという症状について、それが

アーレンシンドロームなのか調べるために検査に行きました。アーレンシンドロームは読字障害の中でも光過敏に由来するものみたいですね。眩しいことが原因で、とか、目が光を捉える感じが普通と違うことが原因で読むのが難しかったり、読んでたら疲れる、と言うのがこのアーレンシンドロームの特徴です。ただし私は眩しいから読めていないとは自覚していなかったけど、今回の検査ではアーレンシンドロームの可能性が濃厚との検査結果だったので、自分では眩しいと思っていないこともあると思います。

 

 私もよくわかっていないのですが。もしアーレンシンドロームなら、色のついたレンズをつけることで読みやすさがマシになるらしい。ただし自分に向いているレンズの色をフィッティングと言うのをやって探り当てなければならないらしい。

 

 

アーレンシンドロームについては下記。

http://www.gakko.otsuka.tsukuba.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2011/08/c738ecf483232ad39189f18268f7ef6d.pdf

下記は今回行った研究所の先生(この人が直接会ってスクリーニングするわけではない)が書いた論文。今回私が行った検査の内容や症状について無料で読める中で一番詳しいのはこの論文だと思います。

つくばリポジトリ

下記のサイトは詳しいです。

susumu-akashi.com

irlen.com

英語のアーレン協会?の情報サイトです。

www.facebook.com

協会のフェイスブック

 

www.youtube.com

英語だけど、症状の例が色々出ているムービー。私はこのムービーの中に出ている症状の例が自分にそっくりなので検査を受けに行くことにしました。

 

 アーレンシンドロームについて書かれた本。私は読んでいない。

アーレンシンドローム: 「色を通して読む」光の感受性障害の理解と対応

アーレンシンドローム: 「色を通して読む」光の感受性障害の理解と対応

  • 作者: ヘレンアーレン,Helen Irlen,熊谷恵子,稲葉七海,尾形雅徳
  • 出版社/メーカー: 金子書房
  • 発売日: 2013/10/18
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 日本語による情報は本当に少ないですね。どちらにしても疲れたでー丁寧に書こうとしたけど途中で疲労したので雑で申し訳ない。

同じように検査を受けようとされている方、何か分かりにくいところあったらコメントください。私もよくわかっていないので情報交換しましょう。 

 

あんま関係ないけど相談室の近くにチョコレートのお店あって美味しそうでしたよ。

高そうだからのぞいただけだけど。

tabelog.com

 

追伸:アーレンシンドロームに関する書籍が周辺図書館に所蔵されていないので、早稲田大学図書館に購入依頼を出しました。購入されるかはまだわからない。