いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

よくもそんなに時間がある

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いま海外の学生と集まって交流会みたいな高等な行事に参加しているのだが、その中で度々みんなよくそんなに時間があるなと思う。

 

まあわたしに時間がないのは本を読むのが遅すぎるからなのだが、それにしても、20分で見終わるところを1時間かけて喋りながら見ると言うのが彼らのやり方なのである。それに傍から見てればわかるのだが、ほんとは全然見てる展示物なんかには興味がないみたいだ。これが国際社会で生きると言うことか。

 

なんか、日本で私たち日本人が国際社会で生きにくい理由みたいなビデオを見せられることがあるけど、あーいうのはビデオで見たら「日本人ってほんとダメだなー、コミュニケーション悪いし、付き合い悪いし、わたしはこんなんじゃないな」と思ってるけど、実際そこに突っ込まれたらそうも言っていられないとわかる。わたしはやる事あるし、一方であっちは暇そうにしてるからまるで別の人間なんだよ。わたしの仕事を他人にやらせられる事じゃないし、まさか嫌われたいわけじゃないけど、やることやらないでバトミントンとかプレーしてる場合でもないし。

 

よく日本人は休日全く職場の人とレジャーを共有しないとか言われているけど、明日死ぬかもしれないんだから色々やる事あるよ。そりゃ、細かな仕事よりも人と話すことがいい人もいるだろうけど、でもみんなでバトミントンするよりは仕事したい、タスクこなしたいっていうメンタリティは普通だと感じてしまうし、自然じゃないか。って思うのはやっぱりこれもダメなんだろうね。

 

ここでは先に帰宅すると人非人みたいな存在になる。しかしわたしは熱中症ぢみてきたので帰った。

 

中国はすきだし、外国人も日本人と同じくらいすき。けど時間は有限で、わたしは人よりパフォーマンスが悪い。自分で何もできないんだから、ならばもっと他の人と交流して助けて貰えばいいと会う意見もあるが、どうにもねえ。自分で何もできないなら助けても貰えないよ。助けてもらってる人を見てくれ、みんなわたしよりちゃんとした人だよ。

 

周囲の人は殆ど院生なので、招かれ慣れているようだ。院生だから学部生ほどやること多くないのかも。

 

 

 日本人の態度は海外で受け入れられない系ビデオを作成する人はこう言う部分をちゃんと考慮に入れてビデオを作って欲しいものだ。その要点は、「明日死ぬかもしれなくてもタスクより仕事仲間と食事に行くことを優先せよ、お前の仕事はお前の問題ではなので人付き合いの面でそれを持ち出すな」「仕事は投げ出すか、出かける前に全部仕上げろ」「一緒にバトミントンをやれ」。

 

それができりゃ苦労しないってんですけどね。

 

てかこのパンダ、めちゃかわいくないか