いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

2020-02-24から1日間の記事一覧

私が考えた太田胃散のコピー

あの事務所の窓に ホームを行く人の逆さまに映りける 夜はひとり 空泉湧く新宿駅 右向きの矢印 髪を切ったゆるい夢 カメラの球体ににじむ木造の死に体 追い詰めて生きる 軋轢は心に問うもの 健全は心に問うもの 変電設備の窓に写った貧しさは 心に問うもの太…