いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

タイミングの本

8時起床。タイミングの本を読んだ。

 

When 完璧なタイミングを科学する

When 完璧なタイミングを科学する

 

 内容メモ

・朝方には朝方、夜型には夜型の良さがあるということ。上司は部下のパフォーマンスがピークの時間に仕事ができるよう調整してあげるべきであることなど。

 

 これについてはパフォーマンスがピークの時間には仕事はあまりしたくないなと思った。これまで仕事してきて、仕事そのものの時間より仕事の跡や前に勉強する時間のほうが大事だと思っているから。仕事以外の時間にどんな読書をするかなどの内容でその人のオリジナリティーが決まると思っていて、それをやらないとただの労働者で、自分も自分自身のことをただの労働者と思って一生が終わる気がする。

 

・朝運動をするといい

 

 朝運動をすると習慣化しやすいらしい。さらに日光を浴びることでよい影響があるらしい。散歩くらいならしたい。結婚したら健康維持のために毎日朝の散歩をすることにする。いきなり始めようとしても無理なので今日からやることにしよう。幸い家の裏には小道があって、階段を含むので、それを上り下りしてたら花とかも見れるから5回くらい繰り返せばいいだろう。

 

・1時間に一度歩いたほうがいい。

 

 5分でよい。休憩時間は誰かと一緒に過ごしたほうがいい。コメディ番組を視聴するなどもいい。私は落語でも聞いたほうがいいかなと思った。CDも図書館で借りられる。自然の中で休憩をとったほうがいいので公園まで行って休憩することにする。

 

何かに取り組むとき「1年後にこの計画が失敗していたとして、何がいけなかったのだろうか?」と考えると、失敗しそうなことが事前にわかる。例えば、「計画があいまいだった」「聞くべき相手を間違えた」「適材適所でなかった」など

 

 簿記の勉強が1年後に失敗しているとして、何がが原因だろうか。

 ・毎日勉強を行わなかった

 ・工業簿記・商業簿記のどちらかにだけ集中した

 ・問題演習が足りない

 ・ほかの本ばかり読んで勉強をしなかった

 ・外出しすぎて消耗する

 ・朝早く起きれない

 ・旅行などに行って勉強しない

 ・風邪をひいたり体調を崩す・事故にあう

 ・残業をして消耗する

 ・会社で嫌なことがあり消耗する

 ・家族に不幸が起こって消耗する

 ・急激な環境の変化により勉強をやめてしまう

 ・貧困により消耗する

 ・勉強場所が確保できない

 ・コロナウイルスにかかって死ぬ

 ・目的意識を失う

 

上記の可能性から、どう行動するべきか考える。

〈読書と勉強〉

勉強は毎日行うようにする。毎日行ったかどうか確認するためにはカレンダーに行ったことを書き込む。教科書ばかり読んでいると問題演習が足りなくなるので、まず問題を解き、問題の解き方を知るために教科書を見るようにする。工業簿記と商業簿記を同時に進める。ほかの本は外出した時に読むようにし、自宅では勉強をする。勉強のパフォーマンスが落ちた時には家でもほかの本を読んでもいい。勉強場所は例の押し入れ。

〈外出〉

外出は控える。食品の買い出しには行ってもいい。外出を控えるとウイルスに感染するリスクも低くなるのでよい。

 

〈夜〉

早く寝ること。22時にはねる。5時には起きれる。

 

〈免疫〉

健康な食事をとり免疫を高める。風呂には隔日で入る。よく寝る。

 

〈仕事〉

ミスをすると残業とかなってしまうので、ミスしないように、どんなミスが起こりうるか注意して行う。早め早めに仕事を終わらせる。このようにすることでだんだん会社での嫌な気持ちも減らすことができると思う。日頃謙虚に人の話を聞き、慣れている人と同じようにできるようになることが大切だ。

 

〈家族〉

家族に不幸があるのは仕方ない。しかしために連絡するとかお菓子を送るとかして、自殺だけは防ぎたい。

 

〈環境〉

環境の変化があるとそれに対応するのに忙しくなってしまうので、転職をしない。今の部署から異動にならないように頑張って環境をこのまま維持していく。環境の変化を望まないというと、事務職としてずっと働きたい女性のような感じで、意識が低いとか偏見を受けそうかもしれないが、何かを完成させるため、それも自分にとって苦手なことに関しては、環境を一定に保つ必要がある。仕事をしながらやるのだから困難だ。

 

〈経済状況〉

食費と住居費、光熱費以外の出費を減らす。

この経済状況をよくしていくためにも資格を取る。経済状況に対する不安を感じるとき、すなわちそれは勉強を必要とする時だ。

 

 

・達成できる目標を設ける

 

 1問解くとかそういうやつか。

 

 

・中間目標をつくる

・中途半端なところでやめる

・カレンダーに印をつけて継続を可視化

・自分の仕事が誰かの役に立っているところを想像する。想像したその一人のために行動することで、モチベーションを維持できる。

 

中だるみでやめてしまわないように、こんなことをやってみようかなあ。勉強というのは直接成果物を生むものではないが、自分がもっと素早く仕事をこなしたり、作業を効率化したりすることで末端で働いている人の給料をアップできるかもしれない。でも本社で働いていると、何事も「かもしれない」という次元を出ない。コストダウンすればその分取締役の給与に吸い込まれていくのではないかというような気持になってしまう。キャッシュとして会社に蓄えておくとか。だから結局自分で末端消費者に近い仕事をするということは大切だともう。工場で働いていたときは、もっと加工しやすい質のいい原料を仕入れれば工場の労働時間を削減できる。労働時間が増えていくと、みんなの労働時間はもう限界を迎えているので、かつ残業代は次月に繰り越しされ続けているので、労働条件は悪化、経済状況は改善しないで地獄絵図となる。だから私がもっといい原料を仕入れればそのままみんなの生活が良くなる。そういうモチベーションがあった。でも今は本社の経理で、私は何をモチベーションにしようか迷っている。

 

でもそもそも工場で働いていたときにそのモチベーションをそんなに意識していたわけではない。それは私にとって仕事をするにあたっての大原則としてただ意識の底に存在した常識のようなものだった。そしてその常識のようなものが、今考えてみればモチベーションだった。それは私の仕事が向上の人のためになるというモチベーションだった。必ずしもその目標を達成できていたわけではない。けど自分が何を目指したらよいか、利他的にはわかっていた。

 

私はもっと末端消費者や末端のスタッフへの影響を想定できる場所で働きたいが、そのためには経理の仕事を理解しなくてはいけない。ほかにもいろいろ理解しないといけないことがある。副業として、なんか末端消費者の顔を見れるようなカフェ店員とかもしようかなあと思うけど、そんな時間あれば勉強しようよという感じではある。一日9時間以上を労働に取られていることで、明らかに自分が取り組める内容が限られている。家と職場は近くにしたい。でも今は環境を変えるべきではないので、できるだけ労働時間を少なくしたい。

 

・目標に優先順位をつける

 

やってみた。

 ①旦那と良い生活をすること

 ②今より能力を高めること

 ③今よりお金を稼ぐこと

 

・自分をいたわる文章を書く

 

毎日ブログの一部にそのような文章を書いてみようと思う。ただ弁解じみるのはよくないかなあ。

 

・仕事の辞め時について考えること

 ・次の就職記念日にこの仕事をしていたいか

 ・やりがいとコントロール

 ・上司は守ってくれ、最高の仕事をできるようにしてくれるか

 ・数年先の昇給のチャンスから外れていないか

 ・日常業務が長期の目標と一致しているか

 

・ダッパーワーラー

 インドのムンバイで一日20万食もの弁当を指定の場所に正確に配達する素晴らしいサービス。ただこれは弁当業者ではなくて、自宅で家族とかが調理した弁当を、家族の働く職場へ配達してもらうというもの。インドの平均月給は調べたら4万2千円くらいらしいので、月に12ドルというこのサービスの利用料は月給の3パーセントくらいの料金で利用できることになる。日本で月給25万円というひとなら7500 円くらいを支払う感覚。食材その他調理に毎日300円かけるとすると、月に20日働くとして6000円と、さらにこの配達サービス料がかかってくるので、全部で13500円という金額になる。一日675円という総額になり、そんなに安くない。外で食べるのと変わらないし、家族に負担をかけてしまう。日本で普及するにはどうかなあと思う。カースト制度のあるインドなら出羽の経緯があるらしいので、ウィキを読んでみて。ただ今では弁当の作成もやっている会社もあるらしい。

 

ja.wikipedia.org

実際のサービスをしている会社のホームページも見つけたのでどうぞ。

mumbaidabbawala.in

 

No worries if you are not from Mumbai, No worries if there is no one at your house to cook food for you. We have the solution for all food related issues because we love foodies, moreover we love vegetarians!

 

We provide healthy home cooked food straight away from our kitchen to your table which would be appealing to your eye & to the palette too. Be it Dal or be it a gravy, our food is prepared under hygienic conditions using refined oil which best takes care of your heart, because for us your little heart is utmost important.

 

So the struggle for healthy food gets over, Contact us for wide variety of options!

 サービスの内容よりもまず、このホームページに載っているこのアピール文句のかわいらしさと面白さに感動した。

 

自分いつかは絶対セントラルキッチンの運営をやってみたい。

 

 

・人は他社と調和して働くときに善行を行う傾向にある

 

 そうなのかーと思った。ならば宗教の教義自体が善行を行わせるという以前に、宗教を信じることによって仲間との間に調和が生まれ、善行をなす効果もあるのだろうか。

 

・苦労話を聞くと帰属意識が高まる

 

 そうなのかーと思った。良くも悪くもだが。私も野菜食べる教の教祖として、苦労話をしていこうと思う。信者の皆さんはいかがお過ごしだろうか。