いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

美容院へ

美容院へ行った。初期費用と不動産手数料を支払った。

両方合わせて三十数万円。意味わからん。大体賃貸契約なんか、もう貸主に特になるようにしか書かれていないし、交渉の余地もないので本当につらい。こういう一方的な考えには本当に消耗する。二度と賃貸契約なんかしたくない。本当にひどい人たちだ。

 

一生懸命不動産について勉強したいと思う。というか自分が勉強して詳しい友達とか作りたい。普通に快適な賃貸ライフはどうやったら送れるんだよ?大家になりたかった。けど大家になったらなったで心労が絶えないだろう。何物にもなりたくない・・・とか思ってしまう。

本当はURにしたかったのだが、ちょうどいい物件が出ていなかったのと、旦那はアトピーなので和室のある物件は避けたいと思い、探していたら高いところしかなかったけど、今考えれば、高いところでもURにむりやり入ればよかった。初期費用がこんなにかかるなら、2年間住むとして7万円の家賃だとしても10万円のところに住んでいるのと変わらないじゃないか。かんがえているとだんだん腹が立ってくる。

 

不動産屋は嘘もつくしほんとうに治安が悪い。最悪だ。

そもそも宅建持っている人が一人や二人いれば不動産屋が開けるというだけの業界がどうかしている。

賃貸は断然URである。

 

とはいえURは築年数が古いと思うので、そのあたりが心配。旦那のアトピーは何のせいでなるのかわからないので、築年数が古いところには住みたくなかった。

 

旦那も自分のアトピーがなんでひどくなるのか、どういうシチュエーションでひどくなるのかわかっていないので、結局すべてのリスクを回避するしかなく、そのすべてのリスクを回避しようとしたために家賃がかなり高い。例えば築年数とか畳の有無、周辺環境換気の状態、川の近くは大丈夫か、病院は近いか、など。しかもそんなに気を使っていたし選択の幅を狭めていたにもかかわらず、結局築年数については不動産屋が虚偽の記載をしていたせいで、築年数が古いところに住むことになってしまった。本当にぶちきれ。私の貴重な時間を使って取り組んできた物件探しが、くそ不動産屋のせいで無駄になった。しかももう時間がないからそこに住むしかない。末代まで呪われればいいのに。

 

これも体当たりして死んだ事例として自分の心に刻んでおけばよしとするか・・・。とにかく民間の不動産屋は信用しないことを心に刻み付けた。公営住宅にしか住む気にならない。本当に最悪。けっきょくに年間で初期費用も含めて200万も払うことになる。ダメな選択だ。でもこの選択を絶対プラスに変えてやる。絶対にこの二年の契約のうちに化けてやるぞ。何をかけても頑張ってみせるぞ。こんな扱いはひどい。絶対に私の存在を認めさせてやるぞ。この世界に!ぐぐぐ!

 

そもそも旦那さんがアトピー持ちとかいうそんなありふれた一つの要因でこんなに不動産探しが難しいのはおかしい。これは絶対に解決需要のある社会問題だ。