いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

机を処分したい

だれかもらってくれる人がいないかと思い、ジモティーに出品している。思い入れのあるものなので、使ってもらえたらうれしい。祖父からもらったものなので、持っていきたいのだが次の部屋は家賃の高い東京でやっとのことで借りる1DK。持っていくのは現実的でない。私一人で住むのならいいが、部屋が埋まってしまう。

 

地方公務員仕事しなさすぎなのか知らないけど、粗大ごみ回収が全く電話つながらない。どうかしている。私がこんなに家具を持っているのは、ごくごく子供のころ、小学生ぐらいのころは机とか本棚を買ってもらって、そのあとは野となれ山となれという感じで何も世話してもらわなかったのだけど、就職して家を出るときには私の持ち物は一つも家に残すなと言われて、頑張って持ってきたからだ。いざ一人で暮らしてみたら収入の割にものを持ちすぎ、本棚とか机とかはかさばるので引っ越しの際に値が張るし、手放すべきだと思う。ただ今まで引っ越しをしようという気持ちになっていなかったので、ついついジモティーに出品するのも引っ越しがわかってからになってしまった。

 

日ごろから備えるべきものの3つとして

・引っ越し

・集中力を要する作業

・失業

を挙げておきたい。

 

そこで机を処分しようと思ったのだが、処分直前になって机がある場所が私にとっての家である気がして挫折した。もうしばらく一緒にいてもらおう。