いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

転職候補について

今週のお題「わたしの好きな色」

找工太难了。每天上班看找工网。

Microsoft office 365を契約し、家で最新のエクセルが使えるようになったのでたまにブログでもエクセルを使っていきたい。エクセル使ったはいいけど、うまく切り取ってこのブログに貼り付ける方法が意外と面倒そうなので、スクショして貼り付けた。ちょっと上の方が切れてしまった。エクセルの見易さに関する考え方や感性がかなり独特なので、人に迷惑をかけているだけかもしれないが、もっとこうした方がいいですよなどあればなんでも教えてください。

今回作ったのは今選考が進んでいる企業リスト。

京都、長野、神奈川の会社が一つずつ。

このうち京都は内定、長野は最終面接、神奈川はまだ面接行っていない。こうしてまとめてみると自分の気持ちが整理できて、まあ整理できたから何というわけではないのだが、まあよかったんじゃないすか。

 

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KYOTO企業:内定まで行っただけあって、かなり具体的にわかっている。駆け出しの部門なので、そこがダメなら解雇されるだろう。私はやりたい職種というものはあまりなくて、食品を考えて、作るところと相談して、作る条件の交渉をして、営業をして、店番をして、お客さんに届くまでやって、その感想をまた考えて、というようなことをやりたい。今勤めている会社は600人くらいいるので分業ができていて、私的にはつまらない。もっと分業ができているところも世の中にはごまんとあるのだろうけれど。

KYOTO企業は全部みんなで分担してやりましょうという感じだけど、そもそも私に内定が出たのはちゃんと分業始めましょうというような話からなので、今後分業が進んでいくのだろう。良くも悪くも駆け出しの事務所みたいな場所。京都で働いてみたいなとずっと思っていたので、なんだか惹かれてしまう。6月中に内定の返事をくださいと言われている。

自分は大きな企業でこれから先も働いていく自分を全然想像できない。大きな企業で働いているのは小さな場所へ移った時にそれなりにやっていけるようにということなのかなと思っている。そういう心算でいる。それくらい、毎日の大人数で過ごす毎日が辛い。何が辛いかというのは、みんながお互いに遠慮しまくっているから内部でのコミュニケーションも理解しづらいし、長い歴史のある会社だから、外部との付き合いも本当に複雑で理解しずらい。内部のコミュニケーションが理解しにくいから、外部とのやりとりでも、なんか上司の意図しないところまではっきり言ってしまって怒られたりとかする。怒られるのは全然いいけど、私は完全に上司に命じられた通りに説明しているつもりなのに、なんなのだ。怖いと思う。というか実際に上司はそのように言えと言葉では命令しているのだが、その通りに外部の人に話をすると言い過ぎだとか、まだ結論を出すのは早いと言われてしまう。結論を出すことを命じられたのに!社員間の関係もすごく面倒くさい。はっきり言えばいいのにと思う。というかはっきり言ってくれないと本当にわからない。

正直自分は上司頭おかしいと思っていて、確かに私もASDなので人のこと言えないが、どうかしているよなと思ってしまう。自分がそこまでおかしくないということをわかるために転職したいというのが一番の理由かもしれない。かと言って自分がおかしかった時は困るんで、職場で受容されやすそうなところで働きたいではある。でも本当におかしいのは上司の方だと思うけど。そしてだいたい女性の社員とは通じ合っていて、「ほんと、言ってくれないと意味が理解できないよね?」「おかしいのは上司だが仕方ない」みたいな反応を共有している。何か男性社会の中でしか共有されない理解があるのだろうか?確かに女性社員は準社員から正社員にされて日が浅い人が多いので、あまり深いことを理解していないのかもしれない。その点で新入社員と感覚を共有しているのかもしれない。ということは私もいつまでもこうしていないで、上司が理解していることを理解せねばならないのだが、おかしいのはお前だという態度を取られることに、正直疲れてしまったんだよな私は。教えないと本当にわからないよな。はっきり言って、全然言っていることの意味がわからない。というかどうやら言っている通りにやるのはダメなんだな。つっら。

私の仕事は工場で使うものを安く、より良い品質で購入することなのだが、安い時に今買うべきと言っても買わせてもらえないし、任せるよと言われても実際は何もさせてもらえないし、安いものを見つけても、そんなものじゃなくてもっと利益の出せるものを交渉しろと言われるけど(それはわかるけど)、儲かるものの商談は上司同席だけど、上司の言っている通りにしたら怒られるし、え、じゃあ意見とかいう意味ないんですかね?本当はもっと自分の意見をアピールして説得しなければと思うのだけれど、少しでも追加情報を述べると血圧上がって切れそうな顔してくるので、こんな恐ろしい場面になんで居合わせなければいけないのだと思って、もう言わなくていいし、自分の仕事に愛着とかないわ、って思ってしまう。というかこないだと言ってること変わってるし、本当頭おかしいんですかよ。と思ってしまう。上司と一緒に商談しても、明らかに相手が言ったことの文脈取り違えて話を進めていく上司に突っ込むこともできず、相手もまあ大したことではないしいいかみたいな感じで話を進めていくけれど、私から見れば明らかにやばいレベルのミスリードだよって思っている。マイナスの感情を持つと疲れるから、持たないようにするけど、マイナスの感情を持たざるを得ない。毎日なんのためにやっているのかわからない仕事ばかりやっている。1日報告しながら進めたことが、夕方にはひっくり返される。会社の問題というよりはっきり言って一緒に働いている人の問題なんだけど、本当アホくさい。まあこんな人ばかり残ってしまったのは会社の問題なのだが。こんななら、何もなくてもいいし、社員も全然いなくてもいいし、社会的信用なんか皆無な事務所みたいな事業所でも、一から分かり合える言葉で話し合える職場でやっていければそれでいいのに。そう考えればKYOTO企業もいいところある。

京都の人とうまくやっていけるのか、それはわからない。でも京都の人は関東の人より商売の感覚が人情ではなく淡白だという話を聞いたことがあるので、その辺り結構希望を持ってる。人情というものの深さが本当に計り知れないので、私はうまく馴染めない。人情だって商売になるから続いていくものであって、今のままだと私は自分の会社が人情に値しないものになる未来しか思い描けない。売り上げも下がってるけど、全ての新製品は社長と会長の変な味覚で試食されてOKしてから市場に出ており、そんな味濃いものみんな食べないだろうという話。これじゃあ商品が売れるわけもない。公平なモニター調査などで決めるべき。味覚は遺伝するし、でも社長の味覚は社会の人々に遺伝するわけない。

KYOTO企業は福利厚生とか脆弱である。まあでも社会保険完備ではある。でもやってみたい仕事ではある。このKYOTO企業について一番熱く語っているのは、やっぱ京都企業が一番悩んでいるからである。他の企業は今より良い給料のために受けた企業だけど、KYOTO企業は今より少し給与はいいけど、そのために選ぶような給与差ではない。この企業はツッコミどころ満載なのだが、今の企業に就職した時もツッコミどころ満載と思って就職したらやはりやばい企業だったので、やめたほうがいいかもしれない。

 

そもそも私は給与もっと欲しい人間ではないけど、流石に今基本給18万5千円で、家賃手当は結婚したらなくなるということを入社してから言われて(入社するまでは28歳になったらなくなるとしか言われなかった)、毎日触っている機械は昭和の頃から買い換えてもいない機会で、上司は頭おかしいのではないかと疑わしく、それでも結婚して働き続けたら、もうそれはなんかバカにされているということじゃないかと思う。バカにされて働く趣味はない。給与なんかいくらあっても足りないということはわかっているけど、バカにされてると思わなくていいくらいにはあっていい。

 

外資系企業も受けてみようと思う。

NAGANO企業は、基本長野は製造業の金回りいいので、金は儲かりそう。育ててもくれそう。だけどどうしてもずっと長野で務める自分が想像できない。それに今の職種から離れてしまったら、自分がやりたい仕事は手放してしまう。住む場所は山と海がなくては。やはり京都がめちゃいいのである。

 

また書きます。