仕事が終わって移動して、今日は甲府に出かけた。発酵マルシェとかいうものを駅前でやっていた。手作りのものを持ち寄って売っているような感じだった。発酵とは何も関係ないのではないかと思われる出品が多かったように思うのだが、旦那とそれを見て歩いた。
こういうマルシェはおしゃれな人を集める効用があるようだけど、寒空の下でやっているのはきつそう。寒空の下でやっているマルシェ的なもので思い浮かんだのは神田の古本まつり。
寒空の下で屋台的なものを出すのは辛いので、もっと暖かい時にやればいいのにと思っている。これに店側のスタッフとして参加したことがあるのだが、寒くてたまらない。ただこれをやることで古本屋街の道を往来する人が増えるので、店に入ってくる人も増えるというわけで、経済的効果がある。手作りのもの市みたいなものは、地方でやっても出展者も少ないし、くる人も少ないしで、やはり東京のようにはいかないという印象を持っている。
地方に住んでいるうちは人と集まって何かするというわけではなく、自分で勉強するなり考え事や読書をするなりしているのがいいだろうという感じがある。最近読書に集中できないというより、読書ノートをちゃんと書くことができない。気持ちが焦ってしまうのと、時間がないという気持ちが募る。でも時間がないとか焦っていることで思惑とは反対にさらに時間を失っているのだ。
話は逸れたが、甲府にはおしゃれなカフェがある。そこに行きたいなと思っていた。旦那が甲府のドスパラにパソコンのパーツを買いに行くというのでそれにもついていった。前に一緒に行ったときには色々と心配事があり、旦那が選んでいるのにゆっくりと付き合うことができなかったのであるが、今回は色々なものを見て楽しむことができ、旦那に色々と教えてもらった。心配事がないというのではないが優先順位を意識して、容赦なく考えないようにするということができるようになった部分も一部ある。
よくわからないまでも色々な専門的なパーツを見ると面白い。キーボードを見ている時が一番楽しかった。キーボードで二万円とか三万円とかすごく高いなとお思ってしまったのであるが、よく考えてみればパソコンのパーツの中で一番使うのがディスプレイとキーボードなので、ディスプレイと同じくらいお金がかかっても不思議ではないのではないか。キーボードには軸というものがあって、軸の種類によって打つ時に出る音が違うのだということがわかった。
凝っている人のブログも色々見て、いいなあと思った。ただし私の個人PCはノートパソコンなのでそもそもキーボードを使うことがないなあ。そして大して性能を要する作業をするわけでもないので、いいパソコンは必要ないなあ。動画編集とか、ムービーで記録とかはやってみたいと思っているし、プログラミングでアプリ作成とかもやりたいと思っているので本格的にできそうな収入とかやる気を手にしたら色々とやってみたい。
なんか自分やり始めたらかなりはまりそうな気がする。
私が行きたいなと思っていたカフェは人が並んでおり、ちょっと入りづらかったので入るのをやめて(私は人が並んでいるとすぐに入るのをやめる)、タリーズに入った。タリーズのコーヒーは実はあまり美味しくないなと思った。けど目的は旦那とゆっくりすることなので全然大丈夫だ。
成城石井で売っている蜂蜜のあの容器(蜜切れが良くてフタの周りが汚れない特殊なボトル)に入った蜂蜜が二種類タリーズでも売っていて、割といいお値段。
このボトルというのがSSC容器というやつだと思うのですが、下記のサイトで見ることができる。
この会社が発明したのかな。この会社めちゃくちゃかっこいいな。こういう小さいサイズもある。
最近ちょっと容器オタクっぽくなっている。世の中では商品開発についてなんか色々なことが言われているし見ていれば見ているほど何が正しいのかわからなくなるが、正しいってことはなんだろう。そういうゆるい気持ちで私も発言したいが、こういう商品作りたいと思って作るのはいいと思うけど、「この容器かわいい!この容器に入れるような商品を作ったらきっと売れる!」と思わせてくれる容器ってほんと色々あると思うのだ。そのことを思えば思うほど容器が可愛い。
こんなに簡単に取引を始められるフォームを用意していて心底尊敬する。こういうやる気ある感じの企業で働きたい。
私の会社では営業さんが新規開拓を積極的に行わない方針で、なぜかというとそれで取引を始めるには口座を作らなければならないので、その取引のための口座を作るには費用がかかるらしく、その費用に見合うだけの取引を見込めない相手とはそもそも新規で付き合う気がないとのこと。そんなもんかなあと思っている。まあ今の業務スピードで小口の客をさばいていくことは難しいんだよなあと思ってはいるけど、取引には口座を作らねばならず、その費用が重いからとかそんなことってあるのかなあ。いったいどのくらいの費用がかかるのだろうか。
知恵袋で調べたら、大手の会社は飛び込みで営業に来られても、口座開設していない相手とは取引しないとのことだが、これは継続的に取引する場合で、スポット買い、一回だけ買ってみる、みたいな場合には普通の振込で済ますのだろう。てかよく思うのだが、知恵袋で仕事の内容とか聞いている人は上司がちゃんと教えてくれないような会社にいるのだろうか。ちょっと気の毒になる。
気の毒になるとは言いつつも、私の職場でも大体のことは絶妙に理解できないよーという段階までしか説明されないので、みんな理解していないのか、いじわるされているのかわからない。けどまあ誰でもそんな環境だから知恵袋に質問するのかなと思った。知恵袋に質問したらしたで、「あなたも何も知りませんね」みたいなこと言われて、それでも質問して、答えをもらって喜んでいる人がいるというのが、人間の素晴らしい姿だという気がした。普通にすごいよ。そんなに不快な反応を返されながらも、何かを知ろうと思い続ける気持ちがすごい。とにかくすごい。偉いと思う。
この場合の口座というのは銀行口座のことではないらしい。調べるまでは銀行口座のことだと思っていた。
新規取引先と取引を始める場合、その会社が信用できる会社かなどを調査し、与信調査などをして、オーケーならば取引先元帳に登録する。取引先を自社のシステムなどに登録し、相手も登録して初めて取引が始まるらしい。これが口座を開設するということらしい。なんか釈然としないのは「口座」と言えば銀行口座だと自分が思い込んでいたからだろうか。しかしこんなことにいかほどの金がかかるのだろうか。
相手の会社がちゃんとした会社かを調べる方法には以下のようなものがある。自分で行うのは相当熟練していないと難しいだろうから、外部に頼むのがいいんじゃないかなあ。そうするとそういうことにお金がかかるというのが、「口座を開設するのにお金がかかる」という営業さんの話の意味なのかなあ。
ちなみに以下のクロネコの解説がとてもわかりやすくて感動した。
以下はよく使われている感じしてる東京商工会の与信管理サービス。与信調査と与信管理というのは違うの?とりあえずこのサービスでは相手の情報のレポートをもらうのに三万円程度かかるみたい。普通に取引してれば三万円の元取れるんじゃないんですかね?この三万円を惜しんでいるなんて変な話だなあ。もっと他にお金がかかるんですかね?ご存知の方がいらしたら教えてくださいー。
仕事の愚痴を言っていると本当に嫌な気持ちだ。こうやって時間は大量に費やしてもブログに疑問に思ったことを書きながら、調べながら書けば毎日少しずつ賢くなれる。その方がいいや。
今日見てきたキーボードの話に戻ると、このキーボード(ゲームに使用するものらしい)がとても使いやすく、タイプしていると音が出て詩があふれ出した。詩を書くのはゲームに似ているのかなあ。最近詩もかけていない。と思ってちょっと落ち込んだ。せっかく生きているのだから記録を残したい。いつかこのブログが我が身を滅ぼすことになろうとも、自分の記録が自分を滅ぼすのはとてもいい滅び方や。
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なんだかやたら変なことばかり進歩なくくよくよしてしまい、働き始めてからつまらんと思っている。自分が時間を使いたいことは、
・旦那とのこと
・勉強・記録・考え事
・お金を増やすこと
なので、それ以外のことに時間を使わないようにしたい。
株式会社の正社員として新卒で就職してから11ヶ月がたった。
つまんないことを考えているのに、くよくよと考え続けていて本当によくないと思う。しかも考えたことをちゃんと記録に残していない。私は自分が考えたことをちゃんと記録に残したいのに。
記録に残せば将来誰かが読むかもしれず、私にはそれがとても楽しみで、また今日も自分が考えたことを読んでくれている人がいるということがとても嬉しいのだ。たまに旦那も読んでいる。
未来もブログとともに。
まとまりのない日記になってしまいましたが、直す気がないので今日はこれで。