いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

私の母は年末調整書類がかけない

子供の頃から母は年末調整の書類がかけず、会社の事務の人に書いてもらっているのが日常だった。

 

やっぱり変なところにハンデキャップを抱えているのが私の家系である。おそらく一人で事業を起こせる人は家族に一人もいない。家系の人は皆、軍隊、学校、企業の中でそこそこ稼いだ人はいるものの、一人で大海原に漕ぎだした人は全部が全部くだらぬところで失敗している。

 

そして私も年末調整の書類がよくわかんない。

 

『内なる辺境』とかいう本を読んだ。田山花袋の『温泉めぐり』がほしいけどAmazonで買えない。

 

このままの給料で旦那と結婚をして家賃手当がなくなると、夏はいいけど冬は生活費が足りなくて破綻することがわかった。

 

あと二人で同じ部屋にいると、風邪を引いたらもう一方に感染し、二人で治るまでものを食べまくり薬を買い、お金がかかりまくる。どうすれば風邪にならないか、それを考えねばならない。風邪をひくと大体いつもより二人合わせて五千円は生活費が高くなる。

 

人事になりたいかもしれない。私ならいろんな人が楽しく働くことのできる人事制度を考案できる可能性がある気がする。色々勉強したい。