いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

大手スーパーとかコンビニは下請けの良さを活かしきれていない

大手スーパーとかコンビニは、下請けの中小企業(工場)の強さを活かしきれていないと思う。

 

東京はなんでも安いものはわかりきった味。でも地方にはもっと違う味のものがある。

 

東京の野菜は全部強い野菜。大量にできる野菜。でも地方にはもっと違う野菜がある。違う魚がいる。違う加工がある。驚くような可愛らしさがある。

 

下請けが地方に散らばっているのを活かして、もっと豊かな食生活をみんなに届けてほしい。ただ使い潰すのではなく。私たちの頭脳を使わせてほしい。

 

日本のチープなごはんはとても貧しい。私はもっと東南アジアや中国から有望な外食や中食やその他のフードを日本に紹介したい。

 

下請け工場の拠点としてだけではなく、彼らに自分たちの食品を作らせてほしい。

 

生産性の低いこの国で、昨日と同じ食事をするのはつまらない。生産性の塊みたいな人たちがワクワクしながら食べているものを、もっとみんなに食べてほしい。私はそういうことを仕事にしていこうと思う。