いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

外国人社員

東南アジアから働きに来ている人と、会社の待遇について話した。日曜日の昼下がりコーヒーを飲みながら。良い天気で気分がいい。

 

どうやら異邦人気質があるので社内の普通の社員の人ではなく、4月にはいなくなるかもしれない契約社員の人とか派遣社員の人とか、期間限定で働いている外国人の社員さんとかとよく話をするし、また話しかけられるのはそういう人が多い。

 

東南アジアからきた社員さんは私たちと同じ賃金で働いているらしい。しかし住む場所は自分で選ぶことができず会社に指定されており、二人同じ部屋に住まされている。そして家賃手当等は我々と違って支給されていない。私はこれは差別だと思う。「それはひどいですね」とつい口にしてしまった。しかもオフィス人員なのに人手が足りないために現場に駆り出されている。

 

駆り出されていることは仕方ないとして、住む場所も選べないし二人一緒に住まされているのに家賃手当もないのは気の毒。とはいえ私の家賃手当も結婚すればなくなるので、そうなればアホほど安い賃金で働いていることになり本当にありえないので早く転職することには変わりない。日々の仕事をこれ転職活動と考え、会社の業績に貢献し、自分の職責を拡大して果たして行くのみである。

 

最近『現代思想』と『サンガジャパン』という雑誌が気になっている。良い本屋を見つけたのでしょっちゅう出かけて立ち読みしたいとは思いつつもなんとなく行くのが大変で、自転車で行くと遠いし、電車に乗ると往復四百円かかるしで、そのあたりに行くのは今日みたいに人に会うときだけなのだけど、なぜか私は人に会うとその後の行動にも人がついて来てしまう体質みたいなので人を待たせている身でのんびり読書は難しいし、如何ともしがたし。

 

やはり自らを律して本屋に行く時間を作るべきか。

 

 

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現代思想 2018年10月臨時増刊号 総特集◎仏教を考える

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慈悲が世界を変える。 (サンガジャパンVol.30)

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