いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

私のシルバーユニット

口と脳みそだけでいきているみたいに先鋭化されて、かつ身体の感覚が通常の十分の一くらいになった状態でシルバーユニットに帰り着いた私は、いつもの10倍くらい周りの音がガンガン鳴り響く明らかに精神の均衡を失いつつある状態でシャワーを浴びて水滴の音がひたすらうるさいとか薬中みたいなつぶやきを発してもう嫌だなーと何回も繰り返したのちに、もふもふの布団に倒れこんでここが私の家だと思った。東京はとにかく香料臭いしまともな店は高いし最悪。

 

東京に行くだけで困難になってしまう私がこれから大丈夫なのであろうか。